Garden


序章_Evil


参加者


GM.グロスケ/緒方和武
PL.黒天使/黒天使 芙蓉/蓮闇
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芙蓉:choice[赤,橙,黄,緑,空,藍,紫]
DiceBot : (CHOICE[赤,橙,黄,緑,空,藍,紫]) → 緑
芙蓉:武器形状は毒爪か…
GM:毒爪を装備しての序章
芙蓉:暗器だからぱっとはわからないという
GM:おおお……
芙蓉:固有スキル「原罪者の血統」は色欲を選択
GM:了解です!
GM:それでは、「悪序章_Evil」始めていきたいと思います!よろしくおねがいします!
芙蓉:よろしくおねがいします!!!
GM:・・・
GM:・・
GM:【無機質な塔】
GM:つめたい風が頬を撫でる。背中には固い、アスファルトの感触。
GM:あなたは、目を覚ます。
GM:野宿の経験がない探索者はこの時点で既に違和感を覚えるでしょう
芙蓉:「………」むくり
芙蓉:「…」( ˘ω˘)スヤァ
GM:>>スヤァ<<
芙蓉:おねむなので一回起きてもまた寝る
和武:「うーん……あれ、おれいつの間に寝て…あいてっ、いててて……」起き上がろうとすると、なぜか手に鈍い痛みが走り、一瞬力が抜ける。
和武:寝そべった形でぐるんと体の向きを変え、周囲を見てみよう。……だれかいる!?
芙蓉:「( ˘ω˘)スヤァ」
芙蓉:猫の様にまるまってねんね
芙蓉:そばにはキャリーバックが
和武:!?……しんd…「ね、ねー!大丈夫!?大丈夫ですか!?」芙蓉さんに近寄って声をかけてみる
芙蓉:「ん”−−−−まだねむいからーーーー」
和武:「!」よかったねてるだけだ;; 「おきておきて!ねえ!おきて!」肩をぽんぽんたたいてみます
和武:「風邪ひいちゃうよ!」
芙蓉:「んーーーーー」たたかれてむくりとおきる
芙蓉:「………」眉間に皺
GM:起き上がると、見知らぬ土地。やけに空が近い。高い高い塔の一番上。どうやらここは展望台のようですね。塔の周りには鬱蒼とした森が広がっています。
GM:と、ここで二人は違和感を覚える。昨晩はどうやって眠りについたか…なにをしていただろうか。…それどころか、自分は今まで、どこで何をしてきたのか、どんな人生を送ってきたか。名前などは思い出せても、そのすべてが、思い出せない。
芙蓉:「……おはようございます」
芙蓉:「…そしてどこだここ」目がさえた
和武:「おはよございます……」「お、おれもわかんない…ていうかなんにも覚えてなくて……」
芙蓉:「…君も?」きょとん
芙蓉:「あっ、そうだ荷物…あったあった」
和武:「あなたもなの!」
和武:荷物、と聞いて自分も、近くに落ちていたであろう学生鞄を見つける
芙蓉:「うん、全部そろってる」キャリーバックの中身確認して満足気
芙蓉:「うん。全然記憶ない。「あいつ」も嘆いてるみたい」
和武:「あ、荷物…おれも…」拾って中身を確認する。なんだこれは…持ち物が全部壊れたり割れたりしてる…「……???」
芙蓉:「…どうしたの?」
和武:「……いや、おれの持ち物みんな壊れてるみたい。……それより、あなたもなんだね…あいつって?」芙蓉さんのほうを向き直って聞き返す
芙蓉:「ありゃりゃ…それはどんまい」
芙蓉:「うーん、いや、多分機会があれば会えるから、また今度にでも紹介するよ」
和武:「…??」不思議そうに首をかしげる 「そいえば、名前はなんていうの!」
和武:「"あなた"の名前」
芙蓉:「俺?俺はね、黒天使 芙蓉(こくあまつか ふよう)」
芙蓉:「黒い天使に、芙蓉の花って書くんだよ」
芙蓉:「君の名前は?」
和武:「ほえええ…なんかすっごい名前だ!」天使さま! 「おれは、和武。緒方和武っていいます!」
芙蓉:「緒方………
芙蓉:「うん、よろしく。緒方くん
和武:「よろしく!ふよーさん!」
芙蓉:「…あはは、下の名前で呼んでくれるなら、俺も和武くんって呼ばせてもらうね」
和武:「やった!おれもそのほうがうれしいな!」
芙蓉:「うん。よろしくね」
芙蓉:「さて、探索しますか」
芙蓉:「記憶がないということはロボトミー手術でもされたか、記憶抑制魔術でもかけられたか。まあでも脳みそいじられた感じはないし、多分魔術かなー」
芙蓉:「まあなんとかなるよ」
和武:「……???ロボ…魔術…?」ぐるぐる 「うん、そーだよね!!」
芙蓉:とりあえず周りを幻視だぁ↑
GM:では周りを幻視ぃ↑すると、固定された大きな望遠鏡と、地面に開閉できる青い扉を発見できます。扉を開けば階下に降りる梯子があります。梯子は錆び付いている様子もなく、安全に降りる事が出来そうです。
芙蓉:「あ、梯子みっけ」
芙蓉:「和武くん、おりれそうだよー」といいながらも望遠鏡をのぞこう
和武:「え、ほんとに!」 といいつつ、和武も望遠鏡に興味津々です
GM:では望遠鏡をのぞくと…
GM:どこかの樹の枝葉の辺りが見えますね。珍しい種類の樹なのか黄金色の葉がきらきらと輝いています。しかし、植物に詳しい者でもその樹の種類は判別できません。
芙蓉:「…すごい」
和武:「なんかみえるー?」と聞きつつ、望遠鏡を注視
芙蓉:「綺麗、すごいよ和武くん!!!綺麗な黄金色の葉をもった樹があるよ!!」
和武:「え!!なにそれ!!おれもみたい!!」テンションが↑↑
芙蓉:「ほらほらはやく!!見てみろよ!!」と変わろう
芙蓉:ついでに望遠鏡自体に幻視
GM:望遠鏡は、位置と向きが固定されています。望遠鏡の位置を動かすことはできません。注視や幻視をすると、真横に赤いスイッチがあるのがわかりますね
和武:「ほぁぁぁ!!すっげー!!なんて葉っぱだろう!!全然わかんないけどきれい!」キャッキャッ
芙蓉:「…なんだろこのスイッチ」ぽちっとな
GM:ぽちっとすると、Lv3と書かれたPASSCARDが出てきます。
和武:「あれっ!望遠鏡見えなくなった!」
芙蓉:「あえ?まじか、ごめん。多分これ押してパスカードを出したからだ」といいながらカードを手に取る
和武:「あ、なるほど!それで見えるようになってたんだねー」レンズから離れ、カードを見てみる
GM:★アイテム入手『PASSCARD』Lv3使用制限回数:3と記載があるカード。
芙蓉:「うーん、使えそうだし、持っていこうか」と懐に入れる
和武:「うん!探検だねー!」ちょっと楽しくなってきた
芙蓉:「さあ、降りてみようよ」といいながら梯子のある扉に向かう」
和武:「いえっさー!」つづきます
GM:では梯子の扉へ
GM:とん…とん…とても長い梯子を5階分ほど降りていくと、ようやく足がつきます。
芙蓉:「…長かった」
芙蓉:「これ飛び降りたほうが早かった気がするな…」真顔
GM:静かな空間…壁には、「フロア2」と書かれているようですここは一階まるまる一部屋として使われているようですね。
和武:「!?あぶないよ!?」
和武:「あ、でも天使さまだから飛べるのか!」ポン
芙蓉:「飛べないけどまあ多分いけるよ」
芙蓉:「生命力ゴキブリだからね」苦笑い
和武:「ふよーさんつまりめちゃくちゃ強いんだね…!」目をキラキラさせています
GM:この階には扉があり、そのプレートには「資料室」と書かれています。不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。扉はロックされており、扉横にはLv2と記載されたカードリーダーがあります。
芙蓉:「レベル2…。試しにいれてみようか」
GM:では扉が開きますね!
芙蓉:「やったぜ」
和武:「やったぜ!」
芙蓉:入りますぜ
GM:部屋の中はとても広く、棚が均等的にずらりと並んでいますが、全ての棚が空です。棚の中には紙一つ入っていません。今直ぐに役にたちそうなものは見当たりませんね…。
芙蓉:「何もないだと……」
和武:「広いのに、なんかさみしいね…」
芙蓉:「ねー」
和武:ぐるぐる部屋の中を歩き回るが、なにもなくてしゅんとしている
芙蓉:「(子犬みたい)」
芙蓉:「次のとこ探しに行こうよ」
和武:「…!」「そうだね!」
芙蓉:というわけで次の場所に向かいます
GM:はい!では部屋から出ると…塔の外側の壁に沿うように螺旋階段が続いているのがわかります。小さな四角型の窓もあり、そこから外の景色が見えるでしょう
芙蓉:「おお、よく見える」
芙蓉:「降りようか」
GM:外には相変わらず広大な自然が広がっています。
和武:「うん!」
GM:では、下の階へ
芙蓉:「自然豊かだなぁ」外見ながらかんかんかんと降りる
GM:資料室のある階層から一階分階段を降りるとフロア2_実験室の階に着きます。壁には変わらずフロア2と書かれています。この階は頭の数字が違うのみで、同じ部屋がいくつもあります。第一〜第五実験室まであるようです。扉のプレートには「第○実験室」と記載されています。
芙蓉:「実験室かぁ」
芙蓉:「いくつもあるみたいだし、ひとつだけ調べる?」
GM:階段から一番近い部屋の扉のプレートには「第一実験室」と書かれています。これまた不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。扉はロックされており、扉横にはLv3と記載されたカードリーダーがあります。
和武:「うーん……そうだね!まずはいっこ見てみよ!」
芙蓉:「じゃあ適当に1番を」というわけで1番の扉を開けて入りますね
GM:部屋にひしめき合うように何かの計測器具や、整備器具、調合器具等様々な機械設備が揃っています。例をあげればビーカー、フラスコ、試験管、スパナや固定されたバーナー、アルコールランプ等様々な器具があります。ただ、今直ぐに役にたちそうなものは見当たりません。
芙蓉:「いろいろあるなぁ」
芙蓉:「爆弾作るのに向いてそうでわくわくする」
GM:「うおー…理科室ってかんじ」
芙蓉:「試験管に薬品混ぜるだけで天然の爆弾になるし」わくわく
和武:「えっふよーさんそんなのもつくれるの!」
芙蓉:「うん?一通りの知識はあるから作れるよ。銃の組み立てもできるし」
芙蓉:「でも学校で多分ならうよ。「これとこれは混ぜたら爆発するので絶対やらないでね!」とか言われなかった?」
和武:「ほぉおおおお…!!」「言われたけど、爆弾の作り方は習ってない!今度おれにも教えてよ!」
芙蓉:「え、それは…危ないよ?」
芙蓉:「…あ?ダメだって、危ないって。「お前」はいっつも面白がって勝手なことばっかり言って」そしてぼそぼそと上を向いて独り言
和武:「……"あいつ"と話してるの?おーい!"あいつ"さん!]
芙蓉:「…ごめんね、さすがに危ないから、教えるのは…作らないって約束してくれるなら原理だけなら勉強になるし教えるけど」
芙蓉:「……呼ばれてるよ。…はぁ?!」
芙蓉:「お前ふっざけんなよ!!!!」
芙蓉:「馬鹿だろお前!!!!本当馬鹿だろお前!!!!!!!!」
和武:「ほんと!?やったぁ!!!」
和武:「えっどうしたの!?なんていってるの!?」
芙蓉:「聞いちゃダメです」すっと無表情
芙蓉:「まあ、簡単に言えば混ぜたら爆発するからダメってことは、逆に言えば危険物として使えるってことだよ」
和武:「……??」首をかしげ 「…なるほど!そういうことだよね!!」
芙蓉:「うん。まあそういうこと」
芙蓉:「勉強すればもっといろいろ時限爆弾とかの仕組みはわかるけど…さすがにそれは教えないからね」
和武:「時限爆弾…!!」すっごいたのしそうな単語
和武:「…はあい……」しゅん
芙蓉:「ロマンはあるもんねぇ…」苦笑い
和武:「うん!!たのしそう!!」
芙蓉:「じゃあ、次いく?」
和武:「そうだね!おりてみよ!」
芙蓉:というわけで次の階に向かいます
GM:はい!では下の階へ
GM:実験室のある階層から一階階段を降りるとフロア2_制御室の階に着きます。壁には変わらずフロア2と書かれています。この階は一階分まるまる一部屋として使われているようで、扉のプレートには「制御室」と書かれています。不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。部屋の扉は少し壊れているようで、微かに開いています。
和武:「なんか、押したら空きそうだね!」扉を見つつ
芙蓉:「制御室かぁ…」
芙蓉:「よっしいこう」躊躇なくばぁんとあける
和武:バーーン!
GM:広い部屋の中は荒れており、機械の残骸やヒビが入った監視モニターのようなものの他に何やら複雑そうな機械があるが、パッと見殆ど壊れてしまっているようです。
芙蓉:「うっわすごいなぁ」幻視幻視
GM:幻視をすると…比較的傷がない『Power supply』と書かれた赤いレバーと、機器の上に「Lv.3PASSCARD貸出リスト」という書類とLv.1PASSCARDが残されています。リストには望遠鏡と医務室にチェックが入っていることが分かります。
GM:赤いレバーは下に下げられており、ONと記載された緑色のランプがチカチカと点灯しています。
芙蓉:「ふうん、医務室にレベル3があるのか」
芙蓉:「とりにいったほうがいいだろうなぁ」
芙蓉:「こっちはパスカードレベル1…」
和武:「カードよくつかう?みたいだもんね!」
芙蓉:「だね。ここはこれ以外何もなさそうだし、次いく?」
和武:「そだね!一応、このカードももっていこ!」
芙蓉:「じゃあもっていって、次へレッツゴー」
芙蓉:というわけでカードを懐にしまって次へ
GM:★アイテム入手『PASSCARD』Lv1使用制限回数:3と記載があるカード。
GM:ほい!では次の階へ!
芙蓉:どきどきしながら降りてる
GM:制御室のある階層から一階階段を降りるとフロア2_医務室の階につきます。壁には変わらずフロア2と書かれています。階段に一番近い扉のプレートには「医療室」と書かれています。不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。扉はロックされており、扉横にはLv1と記載されたカードリーダーがあります。
GM:医務室以外の部屋にも扉横にLv1と記載されたカードリーダーがありますね!
芙蓉:「お、ここはレベル1だ」というわけで相変わらず躊躇なくがちゃっとあけよう
GM:では扉があきますね
GM:医務室に入るとベッドが何組かと、この部屋の主のものであろう机、薬品が詰められた棚があります。椅子には少し薄汚れた白衣がかかったままです。
芙蓉:「おお、しっかりしてるなぁ」白衣を広げて幻視だぁ
和武:「ほんとだ!」薬品だなに注視してみます
GM:では白衣を広げて幻視すると…白衣のポケットにLv3と書かれたPASSCARDがあるのが分かります
芙蓉:「お、カードげっちゅー」懐にしまいしまい
GM:薬品棚にはカードリーダーが付いており、棚を開けるにはLv2以上のPASSCARDが必要になります中には治療に使えそうな薬品が一通り並べてあり、仕舞ってある箱の中にはメス等、新品の治療器具が入っています
GM:では、カードをしまいました!
和武:「わあすげー!ぴっかぴかだよふよーさん」と棚を見ながら
芙蓉:「お、何があったの?」
和武:「なんかメスとか…医療器具かな!厳重にはいってるみたい」カードリーダーを指さしながら
芙蓉:「メス?」
芙蓉:「へえ…まあでもいまは必要ないだろうし、おいておく?」
芙蓉:「もっていきたいならぎりぎり使えると思うから、開けるよ?」
和武:「ん゛ー…いや、大丈夫!新品だし…触っていいかわかんないし…」
和武:「そっちは、なんかあった?」白衣を見つつ
芙蓉:「白衣の中にLevel3カードあったよ」
和武:「おおっ!チェックあったやつ!」
芙蓉:「そうそれ」
芙蓉:「次いこうか。お目当ての物みつけられたし」
和武:「うん!」
芙蓉:「しかし、人が全然いないなぁ。白衣とか新品同様の薬品があるから、人がいるかと思ったのに」
和武:「そうだよね…だれかいてもいーのに…」
芙蓉:「うーん、何かあったのかな」
芙蓉:「下手に殺人鬼とかいるなら、あいつも出てくるだろうなぁ」
和武:「さつじんき…?!」
和武:「"あいつ"さんには合ってみたいけど、それはこわいなあ…」
芙蓉:「うん。例えば、ここにいた人全部殺したーとか」
芙蓉:「えー、殺人鬼は殺せるから怖くないよ」
芙蓉:「お化けの方が怖い」
芙蓉:「殺人鬼は頑張れば殺せる!幽霊は殺せない!だから幽霊こわい!」
和武:「ええ!ゆーれいは刃物もってないよ!殺人鬼のほうが刺されたら痛いよ!」
芙蓉:「刃物は幽霊でも持てるぞ?」
芙蓉:「ポルターガイストってわかるかな?強い怨念をもつやつなら、物質への干渉もできるから、余裕で刃物飛ばしてくるよ」
芙蓉:「それこそ呪われた刃物とかざらだしね」
和武:「すりぬけそうで…ああなるほど!その手があったか!」ポン
和武:「ふよーさんは物知りだね!おれは知らないことがいっぱいで…」
芙蓉:「はは、まあ経験豊富だからね」
芙蓉:「それに、俺人間ではないから人間が知らない事も知ってるから」
和武:「え!!!!!」
芙蓉:「え?」
芙蓉:「言ってなかったっけ?…言ってなかったね」
芙蓉:「俺、人間の血もはいってはいるけど、人間でいう悪魔とか天使とかの種族なんだよ」
和武:「ほぁぁぁぁああすごいなあ!!おれ初めて会ったよー!!」テンションアゲアゲである
和武:「だから黒い天使なの?ほぁああああ!!」
芙蓉:「あはは、実をいうと違うんだよね。俺も由来はしらないんだよ」
芙蓉:「とはいっても、人間がやっぱり一番反映してるよ。すごい人口だし」
芙蓉:「ま、元の世界が本当に知識通りかはわからないけどね」
和武:「そうなんだ…!そうなんだ…!!」
和武:「もしふよーさんがなにか思い出せたら、またいろいろ聞いてもいいかな!!」
芙蓉:「うん、いいよ」
芙蓉:「いっぱい話してあげる」
和武:「やったあ!!!!」うれしそう
芙蓉:「(…うん、わかってるよ。多分、変に矛盾した知識も混じってるってことは)」
芙蓉:「(…なんでだろうなぁ。こんなに知識多すぎるにもほどがあるもんね)」
和武:「…?むずかしそうなかおしてる!」
芙蓉:「んー?なんでもないよ」
芙蓉:「じゃあいこっか」
和武:「…うん!!」
芙蓉:「そういえば、和武くんっていくつなの?」
芙蓉:とかしゃべりながら次のエリア向かう
和武:「おれ?おれは17だよ!」てくてく
芙蓉:「17?若いなぁ」
芙蓉:「17とか俺なにやってたか見当もつかないわ…いや記憶ないからだけどさ」
和武:「ええっと…そうだよね、ふよーさんは人間じゃないから…ええと…」
芙蓉:「いや、年齢は人間と同じだよ。22歳」
芙蓉:「寿命は長いだろうけど、年齢の進み方は人間と同じなんだ」
和武:「へええ…
和武:そうなんだ…!!」またひとつ勉強になった
芙蓉:「(本当子犬みたいだなぁ和武くん…)」ほっこりして頭なでなで
和武:「わあ!?」
和武:「あ、あ、あ、えっと……ありがと!!」お姉さんに頭を撫でられてとても照れくさそうにしている
芙蓉:「かわいいなぁ」ほわほわぁ
芙蓉:さて次のエリアについたかな!?
GM:そうこうしているうちにつきましたね!
芙蓉:やったぜ
GM:医務室のある階層から一階階段を降りるとフロア2_食物生成室の階につきます。壁には変わらずフロア2と書かれています。階段に一番近い扉のプレートには「食物生成室」と書かれています。不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。扉はロックされており、扉横にはLv1と記載されたカードリーダーがあります。扉を開くにはレベル1以上のPASSCARDが必要です。
芙蓉:「レベル1か。じゃあこっちだね」レベル1カードを使用してはいります
GM:すると…その「食物生成室」と書かれた部屋からちょうど、出てくる人物と鉢合わせます。
青年:「……わっ」
芙蓉:「おうっ!?」
和武:「うわーーーーさつじんき!?!」
芙蓉:「……あれ?」
芙蓉:「………じー」和武くんと青年を見比べる
GM:赤いコートに青い髪の青年が、そこに立っていました。どことなく顔立ちが和武に似ているかもしれません。
青年:「……?…あ、れ…?」見知った顔がいる、と、言いたげに、青年は芙蓉さんの顔を見ていますね。
芙蓉:「?」
芙蓉:見られてるからきょとんとしてる
芙蓉:「…和武くんの身内のひと?似てるけど」
青年:「あなたどこかで……あれ…」
青年:「かず…!?」
芙蓉:「うん?あったことある?」
和武:「え、そうかな!んーーんーー?」青年をまじまじと見る
芙蓉:「俺は記憶ないから、あってても覚えてないんだ、ごめんね」
青年:「………」困惑しつつ 「なんか…変なことを言うようですが、あなたにすごく申し訳……いや、俺の記憶違いかな」と芙蓉さんに
青年:「そうですか……」
芙蓉:「あはは、多分大丈夫ですよ」
芙蓉:「……でもよかったね、和武くん。人がいるし、しかも君の身内っぽいし」
和武:「うん!殺人鬼じゃなかった!うーん身内…なのかなぁ?わかんないけど…とりあえずおれは和武。緒方和武っていいます!」
青年:「…!?う」
青年:「嘘だろ………」
青年:青年は和武が名前を名乗ったとたん、なにかを確信し呆気にとられたような、この世の終わりのような顔をしました。
芙蓉:「何かしたの和武くん」
芙蓉:「君のご家族さんすごい顔してるよ」
和武:「えっいや!なにもしてないよ!!たぶん!わかんないけど!」ちがう、とぶんぶん手をふる
芙蓉:「えー?ほんとにぃ?」
和武:「おれも記憶ないからわかんないけど!たぶん!!」ちらっと青年を見やる
青年:「…………」
青年:記憶スキル「眼福」でそのまま和武と目を合わせ、和武の中の自分と"今会った"ことの記憶を消し去ります。
GM:そしてそのまま、フードを被り、青年は踵を返して走り去ってしまいました…
芙蓉:「あれ、ちょっと」
芙蓉:「…いっちゃった」
和武:「あれ……??今何が」
芙蓉:「…さあ?」
芙蓉:「…追いかける?それとも中にはいる?」
和武:「んー?全然覚えてないや…部屋入ってみよ!」
芙蓉:「だな」というわけでカード(レベル1)を使ってはいります
GM:では中へ!
GM:部屋内はよく分からない大層な機械でごちゃごちゃしていますね。
芙蓉:「うわぁ、すごいな」幻視
GM:食物の類は一切見当たらず、何やら水が溜まったカプセルと大量のチューブがつながった大層な機械が据えてあります。また、手形が記された台がその機械から伸びています。機械の下部には取ってが付いた引き出しのようなものがあります。その引き出しの横には平べったく細長い穴が存在します。穴は長く、カードを入れるようなものではないでしょう。
GM:壁には紐で通された紙のようなものがぶら下がっています。また、部屋の扉横には食器棚のようなものが見受けられます。スプーンやフォーク、箸なども引き出しにぎっしり詰まっています
芙蓉:「はぁん、変わってるなぁ…」
芙蓉:紙を見よう
GM:紙は機械の説明書のようです。内容を簡略化すると以下のようなことが書いてあります。『台に手を乗せ、頭でイメージした食物を生成する。食物のイメージが不完全であれば、生成も不完全なものになる。』
芙蓉:「へえ!!!便利だなぁ」
芙蓉:わくわくした顔で機械に近づいて紙のとおりにやってみる
芙蓉:イメージするのはおいしくてあつあつの七面鳥のロースト…肉厚で肉汁がぶわぁとでるおいしいの…
GM:では…期待値60でどうぞ!
芙蓉:1d100<=60 なにがでるかな
DiceBot : (1D100<=60) → 23 → 成功
芙蓉:やったぜ
GM:やったね!!!
GM:では、機械の引き出しにごとん、と何かが落下したような音がします。
芙蓉:「お?」見てみよう
GM:そこにはあつあつの七面鳥のローストが…色や匂い、ともにかぶりつきたくなるほど、とてもおいしそうです。
芙蓉:「うわぁ!おいしそー!!!!」きらっきらした瞳。多分今までで一番輝いてる
芙蓉:「いただきまぁす!」そして食べ始める
芙蓉:「ん〜💛」
和武:「食べ物…食べ物…ハッ、良い匂い!!」一向に見つからない食べれるものを探していましたがおいしそうなにおいに気付き機械のもとへ
和武:「えええー!?めっちゃおいしそう……」
和武:ぐう……
芙蓉:「この機械使えば食べ物出てくるよ」完食
芙蓉:「今度は何食べようかなぁ」
GM:はやっ!?
芙蓉:「ベリータルト?ラーメン?いやいやここは満漢全席?」
芙蓉:「えへへへへ幸せぇ〜💛」
GM:さすが魔王の娘……
芙蓉:骨もばりぼりくってます
和武:「ええーいいなあ!俺もやる!」バーーンと手を置き!!
和武:1d100<=30 カレー!(ぼんやり)
DiceBot : (1D100<=30) → 31 → 失敗
芙蓉:「ん〜美味」
和武:「……」ふよーさんの良い食べっぷりにお腹がなる「おれもうまくできたかな!?」扉バーン!
和武:「…………」
芙蓉:「どうだった?」後ろから覗く
和武:「うーうーん…なんだろうこれ……」スライムがでてきたよ
芙蓉:「…」
芙蓉:「スライム?」
芙蓉:試しにスライムをちぎって食べてみる
和武:「あっ!!…ど、どう……?」
芙蓉:「…おいしい、カレーだ」
芙蓉:「ふっつうに味はカレーだ」
芙蓉:「へー、新触感だ。俺好きだよこういうの」
和武:「うそ!?!」ヒョイパク
和武:「ほんとだ!!」ガーーン
和武:「おもしろいなあぁ」
芙蓉:「ねーー」
芙蓉:「今度はぁ〜、ラーメン!」ラーメンをイメージする。あつあつでぴりっとしたとうがらしがまざったラーメン…とんこつこってり…大盛…
GM:飯テロだあ!!!期待値90でどうぞ!!
芙蓉:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 41 → 成功
芙蓉:わぁい
GM:わあい!!
GM:では…開けたとたんに湯気がたつ、ほろほろのチャーシューと唐辛子味噌ののったヤサイマシマシとんこつラーメンがでてきました
芙蓉:「きゃーー!!!」
芙蓉:ゆっくり手に取って机においたあと、箸を取り出して食べ始める
芙蓉:「ずるずるずるもぐもぐもぐもぐはふはふ」
芙蓉:「ずるるるるるるるるはふはふずるるるもぐもぐもぐもぐ」
和武:やべえ…めっちゃおいしそう……
GM:飯テロだ!!!
芙蓉:「ん〜〜〜〜💛💛💛」
芙蓉:「幸せぇ💛」
和武:「…よっし!」もう一度だ!!
和武:1d100<=60 カレー(しっかり
DiceBot : (1D100<=60) → 74 → 失敗
和武:もうだめだ
芙蓉:最高かよ
和武:「……」残すのは大嫌いなのでカレー二皿分のスライムをもぐもぐし、おなかいっぱいになった。
芙蓉:「次はなにたべようかなぁ」
芙蓉:「あっ、1kgステーキとかいいかも!!!」
芙蓉:食べきってスープまで飲み干したよ
GM:いい喰いっぷりだb
芙蓉:というわけで今度は1kgの肉厚A5の国産牛肉ステーキをイメージ
芙蓉:溶ける様な柔らかな肉、なのにかみごたえ抜群の厚み、ちょっと噛めばでてくる肉汁
芙蓉:ソースは肉にあうようにと作られた特製ソースを…
芙蓉:じゅうじゅうと鉄板が焼ける音がするようなあつあつさ…
GM:うわあああああああああ!!!期待値90でどうぞ!!
芙蓉:1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 77 → 成功
GM:では……じゅわっと焼けたステーキが出てきました。とってもボリューミーで良い色に焼けています。めっちゃおいしそう…
芙蓉:「キャー!!!!!💛」
芙蓉:嬉しそうに持って行ってナイフとフォークで食べ始める
芙蓉:もぐもぐもぐもぐもぐ
芙蓉:しかし上品に食べる
和武:良い食べっぷりに思わずみとれている
和武:「…はっ!」Σ(゚□゚
芙蓉:「ん〜」
芙蓉:「腹1分目くらいかなぁ。まだ足りないけどそろそろいこうか」食べきり
和武:「…うん!いっぱい食べるんだね!ふよーさん」
芙蓉:「うん」
芙蓉:「すごいおなかすくんだよね。だからちゃんと食べないと、理性なくして食い散らかしちゃうから…」目をそらしながら
和武:「そっか…大変なんだね……でも、おなかすいたら食べないとだよね!」
GM:では二人は話しつつ、お部屋から出るかな?
芙蓉:出ますね
GM:では、次の階層へ!
GM:食物生成室のある階層から一階階段を降りるとフロア1_居住エリア9の階につきます。壁にはフロア1と書かれています。階の扉には「901」等番号が記されています。番号は「901」〜「909」までありますね不思議なことにプレートの文字はどの探索者でも理解出来ます。どの扉もロックされており、扉横にはLv1と記載されたカードリーダーがあります。扉を開くにはレベル1以上のPASSCARDが必要です。
芙蓉:「…部屋?」
和武:「901とかあるね…アパートとかマンションみたい」
芙蓉:「だなぁ」
芙蓉:「どうする?入ってみる?」
和武:「全部空室になってるのかな、どうなんだろ」
芙蓉:「うーん、もしかしたら人がいないのは皆出かけてるだけで、あの青年みたいに結構いるのかも?」
和武:「青年…?」きょとん 「ううむ…そうだね…もしだれかの住居だったら勝手に入ったら悪いかなあ…」
芙蓉:「だなぁ…やめとこっか」
芙蓉:「(…忘れてるのかな?)」
和武:「んーー気にはなるけど……そうだね!」
芙蓉:「じゃあ次いこうか」
芙蓉:というわけで次のエリアに向かいますね
GM:下まで降りるということかな?
GM:あっ、それか一つ下の階かな?
芙蓉:あー、じゃあ1回1つ下のエリアみて同じだと判断したらさっさと次って感じに進みます
GM:了解です!
GM:一つ下の階に降りると…同じような構成の階ですね。801〜809まで部屋があります
芙蓉:「同じ感じだな。よっしゃ次だ次!!!」
和武:「うん!!」
芙蓉:「あっ、さっきのところでお酒作ればよかった。お酒飲みたい!」はっとした顔
和武:「お酒…つくりに戻る?」足を止め
芙蓉:「うーん。いや、面倒だしさきすすんじゃおうか」というわけで次のエリアへ
芙蓉:そして同じだと判断してそのまま下まで進みます
和武:「おっけ!」
GM:では下まで進みます
GM:階層9階分、階段を降りると広いホールに出ます。壁には何も書かれていません。広いホールで、ソファやテーブルが何組か置いてあります、休憩にも使えそうだ。
GM:塔の外に通じるホールで、ガラス扉の外には森が広がっています。受付のような場所もあり、何か機材のようなものが置いてあります。
芙蓉:「おお…ホールみたいだね」
芙蓉:「なんだろあれ」機材を幻視
和武:「ホテル?みたいだー!」すごい
GM:機材を幻視すると…Lv.3GEST CARD発行と記載してあります。ただ、発行するためにはカードリーダーに別のカードを通す必要があるようです。
芙蓉:「ふうん…」ためしにひろったレベル3カードを通してみる
GM:カードを通すと、機材が動き始めます。
GM:名前入力の画面が出てきました!
和武:「おっ、名前…?」機材を覗き込み
芙蓉:「なんだろう…」
芙蓉:試しに自分の名前を入れてみよう
GM:では、芙蓉さんが名前を入れると…指紋認証の画面に切り替わります
芙蓉:「お?」指紋をためしにぺたりする
GM:すると、グァション!!という音がして、Lv.3GEST CARDと書かれたカードが発行されました!
GM:そして機材の画面には
芙蓉:「おっ、やった」
GM:『星見の塔へようこそ 黒天使 芙蓉/蓮闇様』 と文字が表示されます。
芙蓉:「お、できたできた」
和武:「おおお!すげー!!ふよーさんと…れん…れん…?」よめない
芙蓉:カードを手にとってふところに
芙蓉:「れんやって読むんだよ」
芙蓉:「俺の片割れの名前。「あいつ」の名前さ」
和武:「れんやさん!れんやさんていうんだね!よろしく!」
芙蓉:「はは、あいつも「よろしくなー」っていってるよ」
和武:「やったあ!へへ…不思議だなあ、れんやさん…」
芙蓉:「いつかあえるよ。多分記憶がもどればあいつもでてこれるんじゃないかな?」
和武:「ほんとに!じゃあれんやさんからもいろんな話聞けるのかな、楽しみ!」
芙蓉:「はは、楽しみにしてて」
芙蓉:「次は和武くんやってみなよ」と場所をかわる
和武:「あっうん!ありがと!」ぽちぽちします
和武:名前を入れ…指紋をぺったんこし…ガッション!!
GM:『星見の塔へようこそ 緒方 和武様』
和武:「わーい!!」
GM:不思議なことに文字は自然と頭に入ってくるようにどの探索者でも理解出来ます。
芙蓉:「すごいなぁ…」
芙蓉:「星見の塔か…ロマンチックな名前だね」
GM:この高い塔で、この世界で、三人は…一体なにを見て、なにを想うのか
GM:どうぞ、物語を綴っていってくださいね!
GM:【停止】
GM:【Hallo,world!】
芙蓉:ひゅーーーーー!!!
GM:ということでシナリオクリアですーーー!!!おめでとうございます!!
芙蓉:おつかれさまでしたー!!!!!!!!!
GM:くろいめのひと〜
芙蓉:和武くんかわいい
GM:おつかれさまでしたー!!!
GM:芙蓉さん…いいお姉さんだった……そして飯テロだった…
GM:さて報酬は!!ステータス5ptの上昇です!!
芙蓉:やったぜ
芙蓉:定期的に飯テロ(スライム)するけどきにせずもぐってます
GM:飯テロ(スライム)
芙蓉:下手すると拠点にいる間はずっと生成室にいます
GM:間違ってお酒を飲まないか心配です!!
芙蓉:多分飲んで死にます
芙蓉:でもディザイヤがお目付けするので安心!!!
GM:よかったあああああああああああああああ
GM:頼りになるディザイヤさん…
GM:さて…遅くまでありがとうございました……
芙蓉:いえいえこちらこそありがとうございました……
GM:またびびえす立てますね!衣裳ももうすぐできそうですb
芙蓉:おおおお!!!
芙蓉:たのしみにしてます!!!
芙蓉:ありがとうございました。そろそろ失礼します!
芙蓉:おやすみなさい!!!
GM:はい!!おつかれさまでしたー!!
GM:おやすみなさ!!
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