Idler Tailor

参加者

GM.グロスケ
PL.黒天使/黒天使 芙蓉/蓮闇
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GM：では、gardenセッション「Idler Tailor」を始めていきたいと思います！よろしくお願いします！
芙蓉：よろしくおねがいします！
GM：芙蓉さんは今、拠点近くの森を歩いています。
GM：今日はなんだか暖かく、お散歩日和といったところでしょうか
芙蓉：多分おやつを生成機でつくって食べながら歩いてます
GM：ではそうして、芙蓉さんがおやつをもぐもぐしつつ歩いていると…
芙蓉：「スライムになっちゃったけどスライムでもうまいものはうまいんだな…」もぐもぐもぐ
GM：ふと、地面にきらりと、光を反射するものが落ちていることに気付きます
GM：スライムううううううｗｗｗｗｗｗ
芙蓉：「んう？」もぐもぐしながら拾いますね
GM：では、芙蓉さんが鍵を手に取ると…、その瞬間、足元の地面がぱかっと口を開けました！
芙蓉：「」
芙蓉：一瞬思考が止まったとおもったらふっと目をつむってそのまま落ちます
GM：ああ！スライムも！ああ！！貴方は目をつむったまま穴の中にひゅるるるるる、落ちていきます。
芙蓉：「（なんかこういうことしょっちゅう起きてた気がするからもうなんでもいいや）」
GM：穴は深く深く、どこまでも落ちていく。もしかして底がないのだろうか、なんて思ったその時、
GM：穴の底から突如、ぶわり。白い薔薇の花弁が舞い、芙蓉さんの身体を包み込みます。
芙蓉：「！」
芙蓉：「………薔薇？」
芙蓉：なんだろう。薔薇の花はなぜか懐かしい気がしてくんくんと香りを楽しんでる
GM：どこか懐かしい、薔薇の花。…空へと高く登っていく無数の花弁を眺めながら、やがてあなたは、眠りに落ちました。
GM：・・・・・
GM：・・・
GM：・・
GM：【ようこそアリス】
GM：…芙蓉さんは紅茶の馨しい香りでふと、目を覚まします。
芙蓉：「ん…んー」
芙蓉：「…紅茶？」ぱちぱち
芙蓉：紅茶大好き、においのもとをたどる様に目を開こう
GM：辺りを見回すと、そこはどうやら仕立て屋さんのようです。辺りには大小さまざまなトルソーとラックにかかった何着もの服、色とりどりの布に糸、リボンなどがありますね。
芙蓉：「おお………」すごい好きな光景が目に入ったのできょろきょろ注視
GM：注視をすると、店内の青い戸棚が特に目をひくかもしれません。　しかしそこであなたに…違和感が襲います。
GM：失っていた筈の全ての記憶を、取り戻していることに気が付きました。
芙蓉：「………ああー。そりゃ好きだわ」
芙蓉：「母様の仕事場と同じだもんなぁ。なあ蓮闇」
芙蓉：「………（あれまてよ俺つまり今いる場所って城にきた客人がいた場所ってことじゃ）」
芙蓉：「（………注意しよ…）」
GM：するとふと、声をかける人物。
？？？：「やあ、いらっしゃい、お客さん。遠いところからよく来たね」
芙蓉：「あ…えっと、すみません。勝手にお邪魔して」
？？？：貴方に話しかけてきたのは、ここの主人なのでしょう。……随分と美しいひとだ、と思うかもしれません。何せ彼の顔は整いすぎて、“全く記憶に残らない”のですから、……貴方は彼が胸に差している白い薔薇の形しか覚えることは出来ないでしょう。
？？？：「…、初めまして。……僕はこの店の、店主……だよ。僕が君を…呼んだんだ。僕は君に……服を作ってあげようと……思って。対価は……支払ってもらうけど、お金では、ないから、……安心して」
芙蓉：「（変わった人だなぁ。覚えられたくないから顔が見えないのかな）」
芙蓉：「え？お金じゃない………」
芙蓉：「内臓とかですか？ちょっとここじゃあ上げられるかなぁ…？」
？？？：「ふふ…、ちがうよ、安心、…して、いいよ。僕の店は……オーダーメイドなんだ。君が……欲しい服を、作ってあげるよ。」
？？？：「さあ、……どんな、服がいい？」
芙蓉：「……オーダーメイド………」
芙蓉：「えっと、じゃあ」
芙蓉：「男性でも女性でも着れる、チョーカーが見えるようになってる伸縮自在の黒い衣装のセットとかって作れますか？」
？？？：「うん……作って、あげるよ。あ、そうだ…、テーブルが、あるから…座って…話そうよ。」
？？？：青年はそう言うと、分厚いカタログを持って部屋の隅にある丸テーブルへあなたを誘います
芙蓉：「あ、ありがとうございます」言われた通りに座ろう
芙蓉：「（落ち着く人だなぁ。こういう人は無条件で信頼されそうだな）」
？？？：青年はカタログをぱらぱらとめくり、ジャケットやベストの型などを指し示しながら、どんな服かを、より詳しく尋ねてきました。テーブルには紅茶と、ケーキなども置かれていますね。
芙蓉：「うーん、そうだなぁ……型かぁ、考えてなかったなぁ」
芙蓉：「動きやすさ重視で、できれば洋装かなぁ。普段着でも礼装でも通用しそうな中間地点の」
芙蓉：「あ」
芙蓉：「できれば露出は高いめ…というより、パーツの取り外しで夏も冬も通用するようにってできますか？」
？？？：「うん……構わないよ。じゃあ、君の……好きなものも…聞いても…、いいかな？服の……モチーフに、なりそうなもの。なんでも、…いいよ。それから、…色も」
芙蓉：「好きなものは…芙蓉の花と、蓮」
芙蓉：「それが俺「達」の象徴なので…色はさっきのとおり、黒と…さし色は赤系統の色でお願いしたいです」
芙蓉：「あ…でも白もいいなぁ。白も入れられそうならお願いします」
？？？：「あ、……そうだったね。黒と……それから、差し色…うん、いいよ。」
？？？：「それじゃあ、少し、……のんびり、していて。僕は服を……仕立ててくるよ。出来上がったら……呼ぶから。紅茶も、……好きに、淹れていいからね」
？？？：言うと青年はカタログを閉じ、奥の扉へ引っ込んでいきました
芙蓉：「はぁい」
芙蓉：「…え？棚気になるって？悪趣味だなぁ……」といいながらも気になるので戸棚を注視しにいきます
GM：棚は三段に分かれていて、上と下には戸がついていますが、真ん中の段には何もありません。そこに幾つか茶葉の缶が並べられていますね！
芙蓉：「わあ、趣味がいいなぁ」順番に上から中を見ていきますね
GM：戸を引こうとすると、どうやら鍵がかかっているみたいですね！
芙蓉：「鍵………」
芙蓉：「あ、あれどうだろ」ということで最初に拾った鍵でおーぷんざどあ
GM：がちゃり、開きましたね！
芙蓉：「あいた！！！！」中身確認
芙蓉：「え？泥棒って？お前に言われたくないんだけど………」
GM：上の戸には、何もはいっていません。
GM：下の戸には…白い便箋が一枚、入っています。
芙蓉：「んお？なんだろう」ぴらっとひろってじっとみてみる
GM：封が着られた白い封筒に入っていますね。宛名などは見あたりませんが、白い便箋に、黒い文字がこう連なっています。
GM：白い便箋に、黒い文字。私がいなければ、怖いと言う。私がいなければ、楽しくないと言う。私がいなければ、何も分からないと言う。暗くても私はそこに居るし、勿論明るくても私はそこに居る。無くても私は居るけれど、それは本当に有ると言えるのだろうか。私は私を見ることなんてしないから、分からないわ。あなたのそのまんまるいものがなければ私は見えないのかもしれないし、無くても私は見えるのかもしれない。まぁ、人それぞれよね。ぎょ…き…ね…きゃく…かん…私、仲良しな友達、多いのよ。頭だけ教えてあげるわ。さて、私って何だか、分かった？
芙蓉：「謎解きみたいだよ」
芙蓉：ワクワクした様子で考えてる
芙蓉：「なんだろうねぇ」
芙蓉：「え？お前も考えろよ」
芙蓉：「（まず俺が怖いと思うのはおばけだけだからなぁ。客観的に考えられないの難しいなぁ）」
芙蓉：「ケーキ食べながらかんがえよ」と戻ってもそもそケーキと紅茶を食べながら考え中
芙蓉：「暗くても明るくてもいる……影か？闇か？それとも身体のパーツ？」
芙蓉：「私は私を見ることなんてしない…何だと思う？」
芙蓉：「……お前下品な事いうのもうちょっと押さえろよ」
芙蓉：「もうちょっと真面目に考えろよなぁ……」
芙蓉：「まんまるってことは眼球だよなぁ」
芙蓉：「いやそんなものが答えだったら俺はあの仕立て屋さんを殴るしかないんだけど」真顔
芙蓉：「うーん。難しいなぁ。こういうのって俺達が苦手だよなぁ。あいつならとけそう」
GM：そうして、芙蓉さんが謎解きに頭を悩ませていると…
？？？：「やあ、遅くなったね」
GM：やがて店主が、仕立てた服を持って現れました。
芙蓉：「あ、出来上がりました？」
芙蓉：紅茶のみながら謎解きの封筒を机においてちらっとみる
芙蓉：「…おお」
芙蓉：わくわくしてる
？？？：【深闇の寵愛セット】
・罪命の祝福
黒い冠のような髪飾り。黒い金属は光の度合いと角度によって所々血の色の輝きを見せる。
・酔花
前と背中を大きく開けた黒いジャケット。内側は真紅の布地で作られている。また、腰から尾をひくように黒いリボンが伸びている。素材は厚手で丈夫なだが軽く、動きやすい。着脱可能。
・柔肌
白の革と、黒の布地のカラーリングが目を引くしなやかなコルセット。まるで地肌につけているように無理な締め付けがなく、伸縮性があり、運動に適している。
芙蓉の装着時には前部分に芙蓉の花と白いリボン、蓮闇の装着時には蓮の花と黒いリボンが内側から咲くように花開く。
・黒檀に絡むもの
黒のスキニー風パンツとベルトのセット。片脚がショートパンツのような造りになっている。脚の美しさを引き出す漆黒の素材で作られている。
・二対一体の聖痕
白黒二対のヒール。黒いほうは、足の甲にかけて十字架の装飾が施されている。
？？？：衣裳は、以上の通り。
芙蓉：「ほああああ…！！」きらっきらした目
芙蓉：「すごいなぁ。俺、こんな素敵な衣装久しぶりにみた」
？？？：「そう……、気に入ってもらえたなら…よかった。」
芙蓉：「えへへ。あいつも喜んでるみたいです。えへへ」嬉しそう
？？？：「うん……あ、……」青年はふ、と笑った後、机に置かれた封筒に目を落とします
？？？：「……ふふ、……勝手に、開けちゃったんだね、……お行儀が悪いな。なんて、……冗談。ふふ、あの子も、……たくさんの人に……解いてもらった方が、きっと、……嬉しいだろう。…答えは、分かったのかな？」
芙蓉：「ううん、難しくて」苦笑い
？？？：「そっか…でも、考えて、くれたことが、嬉しいよ……。」
芙蓉：「そうですか？」
？？？：「うん……あの子もきっと、喜ぶだろう」
？？？：「さて、……対価を払ってもらうと、言ったね」
芙蓉：「あ。はい」
？？？：「僕が欲しいのは、……君の、……“記憶”だ」
？？？：「何でもいい、どれか一つ。嫌だったら、……断っても、いいよ
芙蓉：「記憶？」
芙蓉：「…どうする？蓮闇」どこか遠くを見つめたように視線を上にあげながらぽつりと答える
芙蓉：「うん…うん？え？」
芙蓉：「……嫌流石に兄貴のことを忘れたら泣かれるぞ」
芙蓉：「うーん、せっかくこんないい衣装だし、もらいたいしね」
GM：代償として支払う記憶は、この企画の中で思い出すことは出来ません。未だ思い出していないものでも、既に思い出したものでも構いません。後者の場合、記憶スキルと関係のあるものであれば、該当スキルは使用できなくなります。また、その記憶が大切なものであればあるほど、衣装の持つ効果は強力になります。
芙蓉：「共通する記憶で価値がありそうなのって何がある？ん？それはお前の存在意義だから無理だろ」
芙蓉：「うん、うん」
芙蓉：考え中。ちょっとお待ちを
？？？：「大きな記憶でも……些細な記憶でも…なんでも、構わないよ」
？？？：ほいほい！
芙蓉：「記憶…記憶ね…あ」
芙蓉：「じゃあ共通してるならあの時の記憶でいいんじゃないかな。ほら、孤児院の」
芙蓉：「え、それ渡したらお前自殺癖戻すって？いやさすがにそれはねーよ…」
芙蓉：「でも、あれは確かに一番大事かもしれないけど、今を生きてるのなら渡してもいいじゃん」
芙蓉：「……でしょ？」
芙蓉：「あっ、でもやっぱりまって」
芙蓉：「うーん。難しいなぁ」
芙蓉：「罪を初めて受け入れたのがあの時だから、やっぱり渡しにくいか」
芙蓉：「どうしようか………あ」
芙蓉：「大事だけど、今を生きるために忘れてもいい記憶…」
芙蓉：「………そうだね。そうしようか」
芙蓉：「決めました。俺達が貴方に差し出すお代」
芙蓉：「俺達が渡すのは……【両親の死】に関する記憶です」
？？？：「いいの……？悩んでいた、みたいだけど……大事な記憶では、ないの？」
芙蓉：「大事ですけど」
芙蓉：「俺と、あいつが共通して大事で、前に進むにも戻るにも必要な一部かもしれないけど」
芙蓉：「ただ、あんなに偉大な父と母の死という、あたらしい門出の記憶は。きっとこの衣装にふさわしいから」
芙蓉：「あいつも納得してるし、多分父様も母様もいいって言ってくれるんです」
芙蓉：「…ただ、死んでることを忘れるというのは、ある意味俺には酷かもしれないけど。でもいいんです」
芙蓉：「だから、お願いします」優しく微笑む彼女の表情に、男性の不敵な笑みが重なったように見える
？？？：「………そう。…わかった。君"たち"が…、そう決めたのなら。『それ』を貰うよ。」　
？？？：「……ふふ、うれしいなあ……僕も、“生まれていたなら”、……」
？？？：彼は少し寂しげに、そう言って、微笑みました。
？？？：「それじゃあ、大切なものを……有り難う。…気を付けておかえり、……さよう、なら」
芙蓉：[
芙蓉：「…生まれなくても、あなたは存在してるじゃないですか」
芙蓉：「生を受け取るのはたしかに大事ですけど。それでもあなたは存在している。なら、生きているんじゃないですか」
芙蓉：店主さんの言葉にそっと笑ってそう言葉をつなぎます
芙蓉：「この衣装はあなたが「生きている証」ですから。胸を張ってくださいな」
？？？：「……ありがとう。嬉しい、よ……そう……あれたら。」　
？？？：芙蓉さんの言葉に、美しくふわりと笑い、衣裳を手渡します
GM：そして店主は、胸元に挿していた薔薇を引き抜き、ふっと、息を吹きかけました。
GM：途端、白薔薇の甘い香りが強く貴方を包み込み、来た時と同じように、貴方は眠りに落ちます。
芙蓉：そっと目を閉じて身を任せながら
芙蓉：「（…あ、そっか）」
芙蓉：「（父様が、母様にあげた花なんだ）」
GM：・・・・・・・・
GM：・・・・
GM：・・・
GM：……やがて、夢が覚めると。
GM：貴方は見知らぬ衣装に身を包み、拠点近くの森の中に、倒れていました。
GM：何かひどく大切なものを、失ったような、……奇妙な喪失感に、どこか心を揺らしながら。
GM：【ED】
GM：ということでシナリオクリアです！！おめでとうございます！！！
芙蓉：おつかれさまでーす！！！いえええええい
芙蓉：いい衣装をもらっちまったぜ……
GM：ふようさんなんて記憶を
GM：渡してアアアアアアアアアアアアア
芙蓉：ご満悦な二人です
GM：ち、ちなみに……
GM：【衣裳】
GM：こんな感じです……
芙蓉：（息が止まった音）
GM：くろてんさんんんんんんんん
芙蓉：あおおおおお（最高です）
芙蓉：はっ、気づいてはいけないことに気付きました
GM：はっはい
芙蓉：反転すれば………左右対称になるのでは？？？？？？？？？？
芙蓉：（死亡）
GM：ですね！！！！！！！
芙蓉：最高ですね！？！！！！！
芙蓉：ありがとうございます！！！！！ありがとうございます！！！！！！！！！
GM：よかった…よかった………
芙蓉：（あとごめんなさい、実は蓮闇の分け目逆なので左右反転しておいていただけるとありがたいです）
GM：アッアアアアわかりました！！ごめんなさい！
芙蓉：いえいえこちらこそもうしわけない！！！！！！！！！！！
芙蓉：素敵な衣装ありがとうございました（五体投地）
GM：いえいええ……！！どんな効果がええとかありますか！
GM：記憶がもうやばい
芙蓉：そうですね…………
GM：渡した記憶が
芙蓉：お、おまかせでいいですか…！？
芙蓉：あ、いやまてよ
GM：おっ
芙蓉：闇属性だけ…おねがいします…（五体投地）
芙蓉：もしくは…光属性…（五体投地）
芙蓉：ぱっぱとまっまの属性………
GM：光と闇……了解です………；；；；；
GM：両親；；；；；；
芙蓉：ありがとうございました…（土下座）
GM：また効果や衣裳修正などしてびびえす立てますね……！！
GM：楽しかったっす……芙蓉さんかっこいい
芙蓉：おねがいしやす……ありがとうございました…
芙蓉：へっへっへ…芙蓉かわいいです……親ばかです…
GM：芙蓉さんはかっこいいのにこんなにもかわいい……（デストラを思い出し
芙蓉：惚れると一途な子です。
芙蓉：（足をなめ尽くすように見てる）
GM：一途可愛い……
GM：ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
GM：では……長らくおつかれさまです…ありがとうございましたー！！
芙蓉：おつかれさまです！！！！！ありがとうございましたー！！！！！！！！！！
芙蓉：へっへっへ…お先失礼します…へっへっへ…
GM：はいー！！おやすみなさいです！
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芙蓉：ログわすれてた
GM：あっｗｗｗｗｗ
芙蓉：よし！！！あらためてしつれいします！おつかれさまでした！！！
GM：はいー！おつかれさまでしたー！！