秘密の箱

参加者

GM.直訴
PL.こしゃち/カルシエイ・ファオル
--------------------

直訴（GM)：それでは、Gardenシナリオ「秘密の箱」のセッションを始めさせて頂きます。よろしくおねがいします。
カルシエイ：よろしくおねがいします〜！
直訴（GM)：ある日君が拠点の、自分の部屋で部屋の掃除をしていた時のことだ。君が引き出しを開けると、見慣れない鍵を発見した。どこで手に入れたのか、いつの間にこんなところにしまったのか。一切の記憶は君にない。
カルシエイ：「…なんだこれ。ぼく何も持って来た覚えないからこんなものがあるはずないんだけど」どこかに投げ捨ててあった白衣を雑巾に加工したものを片手に、鍵を元の場所にしまいます。
直訴（GM)：なるほど、鍵は棚の中に入れるんですね。
直訴（GM)：ほかにやりたいことはありますか?
カルシエイ：（人も部屋に入れた覚えないし）棚の中に戻して、掃除再開ですかね。
カルシエイ：きっと羽が散らばっている。
カルシエイ：正直なところもっとベンリな道具が欲しい。
直訴（GM)：了解しました。それでは、時間は夜に飛びます。
カルシエイ：よるだー！了解です。
直訴（GM)：・・・・夢の中だ。これを君が夢であると自覚している必要は特に無いだろう。君は気がつくと、見知らぬ扉の前に立っていた。扉のほかには、何もない。暗闇の中に、君と見知らぬ扉だけが浮かんでいる。
カルシエイ：夢なのか現実なのかわからず。暗闇は怖い。不安を覚えながら周囲に幻視します。
カルシエイ：また悪夢でも見ているのではないか。もういい加減にして欲しい。
直訴（GM)：周囲に幻視しても、感知できるものはない。ひらすらに暗黒が広がり、君と扉だけがその中にいる。
カルシエイ：大人の影とかも無いですよね。
直訴（GM)：無い。
カルシエイ：「…」どこかから目がかじりついてくるんじゃないかと不安になりながら、扉をノックしてみます。
直訴（GM)：それから、周囲を幻視しようとからだを動かしたときに君の服の中に何かが入っているのがわかる。
直訴（GM)：扉をノックしても返事は無い。
カルシエイ：無音で少し安心した。「…？」冷や汗はとまらないけど、服の何かに気づいて取り出してみます。
直訴（GM)：それは鍵だ。掃除中に見つけて、棚の中に戻したはずのあの鍵だ。服の中の入れた記憶は無い。
カルシエイ：「…ああ、鍵」この周りに鍵を使いそうなところといえば、扉。近づいて扉をじっくり幻視しよう。
カルシエイ：（ところでなぜしまったのに服の中に入っているのかな。結局ぼくのだったのか）
直訴（GM)：扉をよく見ると、鍵穴がついていることがわかる。鍵穴にはちょうど鍵がはまりそうだ。
カルシエイ：一瞬、閉じ込められている？と考えたが、だったら鍵穴がこちらにあるわけ無いな。とほっと一息吐く。
カルシエイ：そして、鍵を扉に使用します。迷いもなく、がちゃりと。
直訴（GM)：鍵を扉に差し込むと、扉の鍵は用意に外れた。
カルシエイ：軽く笑みを浮かべて、扉を開けます。どこにつながっているのだろう！
直訴（GM)：扉を開けた、その先にも広がっているのは闇だ。こちら側と同じく、暗黒が広がっているだけだ。
カルシエイ：ちょっと残念。でも、扉の奥ってことは別の世界だろう。真っ暗はやはり怖い。聞き耳で周囲の音を確認しよう！
直訴（GM)：周囲からは何の音の聞こえない。
カルシエイ：どこかから怒鳴り声が聞こえなくて良かった。安心して扉くぐります。
直訴（GM)：扉をくぐった瞬間、君は暗闇にまっさかさまに落ちていく。暗闇で気づかなかったがどうやら扉の向こうは大穴が広がっていたらしい。
カルシエイ：「！！？」なんで、なんで！！！！
カルシエイ：反応行動で飛ぼうと羽出しちゃいますね。
カルシエイ：これは悪夢だこれは悪夢だこれは悪夢だこれは悪夢だこれは悪夢だ
カルシエイ：以下無限ループ（
直訴（GM)：落下する直前、君は翼を出し滞空することに成功した。
直訴（GM)：しかし、確かにそこにあったはずの扉は消えている。何も見えない。真っ暗だ。
カルシエイ：アッ…
カルシエイ：不安に押しつぶされてそのまま気失っちゃいますね。怖いもん。
直訴（GM)：再び目を覚ましたとき、君は柔らかい椅子に座っていた。ひざの上にはポップコーンが乗っている。
カルシエイ：「あ……へ？」ばっと立ち上がって周囲を確認しますね。ポップコーンに気づいてないのでこぼします。
直訴（GM)：ポップコーンが軽い音を立てて堅い床に落下する。周囲には似たような椅子が無数に並び、目の前には巨大なスクリーンがある。君のほかに人影は見えない。
直訴（GM)：きみがその存在を知っているかはわからないが、どうやらここは映画館のようだ。
カルシエイ：「あれが、スクリーンでこれが…部屋」本でなら読んだことがあったなあ。ポップコーンこぼしちゃった…とりあえず拾ってもとの入れ物に入れてます。
カルシエイ：そういえば、誰も居ないのかな。って思ってますね
直訴（GM)：周囲に人はいない。そうしているとやがて、ブザーが鳴り響き、スクリーンの幕が開く。
カルシエイ：なんだろう、なんだろう。わくわく。
直訴（GM)：スクリーンには、以下の映像が流しだされる。
直訴（GM)：『サーカスの舞台で活躍するライオン。ライオンは人気者でした。観客からの歓声を一身に浴び、彼は輝いていました。』
直訴（GM)：『しかし、ある日ライオンはえさを与えられず、お腹がすいて、ひどく気が立っていました。その日のショーで、ライオンは人を噛んでしまい、檻に入れられてしまいます。』
直訴（GM)：『檻の中でぐったりしていると、支配人がやってきます。いわく、3日後には自分は銃で殺されてしまうのだと、ライオンは知りました。』
直訴（GM)：『ライオンは夢を見ます。草原を自由に駆けている自分の夢です。』
直訴（GM)：・・・そんな物語が、スクリーンには映し出された。この映像を見て、君はどんな気持ちを抱いただろう。
カルシエイ：視点がばらばらだね。人間の視点なのか、それともライオンなのか。映画ってこんなものなのかな。エンターテインメントを想像しちゃった。…にしてもとても身勝手な映画だね。なんて首をかしげながらにこにことしている。声には出しません。
直訴（GM)：・・・さて、ライオンの姿は、次第に君の姿に変わっていく。やがて画面は暗くなり、君の周りも真っ暗になる。
カルシエイ：…なんか嫌なもの見ちゃ…スヤァ。
直訴（GM)：気づくと君は、四角い白い部屋に取り残されていた。君の目の前には、ライオンのぬいぐるみが４つある。
カルシエイ：「…あれ、」悪夢なのかなんなのか分からなくなってきた。そのばで立ちほうけてます。部屋に出口は無いのかな。周囲をきょろっと見渡します。
直訴（GM)：出口などは見当たらない。
カルシエイ：前言撤回。これは悪夢だ！！！！急に不安になってきたのでライオンのぬいぐるみを全部ぎゅっと抱えてなでなでしてます。その場でぺたんと座ってる。
直訴（GM)：ライオンのぬいぐるみを抱きしめると、ライオンの首に何か札がついていることがわかる。
カルシエイ：「…？」名札かな？幻視してよく見てみます。
直訴（GM)：ライオンの首にはそれぞれ「よろこび」「いかり」「かなしみ」「たのしみ」とかかれた札がかかっているのがわかる。
直訴（GM)：そして突然、部屋の中に声が響く。
直訴（GM)：「その子たちを、君が正しいと思うところに置いてあげて。君が思うまま、君の気持ちにだけ正直に答えてね。・・・そして、きみがどうしても自分の手に残したい気持ちだけ、持っておいで。ちゃんと置いてあげられたら、道を教えてあげる」
直訴（GM)：それだけ言うと声は途切れてしまうが、目の前に、サーカスの舞台、鉄の檻、青い草原のセットがあらわれる。ぬいぐるみをそれぞれのセットに置くことができそうだ。
カルシエイ：声にびびって強くぬいぐるみを抱きしめます。でも声はちゃんと聞く。「…気持ち？」なあんだ。ライオンの名前じゃなかった。
カルシエイ：しばらくぎゅっと抱きしめていたけど、ため息こぼしてセットを確かめます。そして露骨に嫌な顔をする。
カルシエイ：「ねえ、きみは野生からきたの？それともサーカスで生まれた？」映画を思い出しながらぬいぐるみに話しかけてる。返事なんて期待してない・
直訴（GM)：ライオンは返事をしない。部屋の中に、君の声だけが響く。
カルシエイ：ですよねー。
カルシエイ：これが、もし全部『ライオン』ならこうしてあげたいな。と心の中で呟いて、ぬいぐるみを満足そうに全部草原のセットに置きます。
カルシエイ：「野生、なら」
直訴（GM)：そうしようとした瞬間、声が響く。
直訴（GM)：「その子を置けるのは、一つの場所に一人だけだよ。ちゃんと置かないと、出口は用意して上げられない。」
カルシエイ：「…なあんだ。出口…あるんだ」複雑な声を出す。気持ちに整理がつかないというか、考えられないというか。
カルシエイ：「しょうがないなあ…ごめんね」もしもきみがサーカス生まれなら、全部舞台においていた。諦めた。
カルシエイ：「なぜライオンなんだろ…」はーーーーーっとため息をついて、何を置こうか考えてますね。
カルシエイ：欲しい気持ち、「よころび」と「たのしみ」は手元にいったん残しておいて、「かなしみ」と「いかり」をしぶしぶ抱きあげる。「ぼくは今、演技をしているね」少し微笑んで、『いかり』を舞台に置きます。そして、「ごめんね」とぬいぐるみを撫でる。なでこなでこ
直訴（GM)：舞台にぬいぐるみを置くと、再び声が聞こえてくる。
直訴（GM)：「君はその子が、舞台に立つことを望む？　大勢の前で指をさされたり、笑い物になってもいい？」「君は＜いかり＞を、そこに置いていくかい？それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。　・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
カルシエイ：「なあんだ、今のぼくじゃないか」あっははははと笑います。かなしみのぬいぐるみをなでながら、声にはもう何も言わずに、『かなしみ』を檻に入れます。また、「ごめん、」とライオンののどを撫でる。
直訴（GM)：すると再び、声が響く。
直訴（GM)：「君はその子が、檻に入ることを望む？そこから一生出てこれなくて、一人きりになってもいい？君は＜悲しみ＞を、そこに置いていくかい？それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
カルシエイ：「出られなくて、いいんじゃないかな。悲しみだもの」また、あはは…と笑っているけど、さっきよりも力ない。「…どうしたものかな？」残りのぬいぐるみを撫でながらまた少し考えます。
カルシエイ：「しょうがないか。早くしないと出られないから」交互にぬいぐるみをじっと見て、『たのしみ』を草原に置きます。今度は背中をなでる。「さあ、行くんだ」って声をかける。
直訴（GM)：声が響く。
直訴（GM)：「君はその子が、自由になるのを望む？君の手を離れていってしまっても、いい？君は＜たのしみ＞を、そこに置いていくかい？それでよければ、その人形はそこに置いてお行き。・・・違うのなら、ほかの人形を持っておいで」
カルシエイ：「…面白いね。置かなきゃダメって言ったり、置けばそこでいいのか聞くなんて」ここでいいの。いいんだ。
直訴（GM)：では突然、扉が君の前に現れる。「君はサーカスの舞台に＜いかり＞を、　鉄の檻に＜かなしみ＞を、青い草原に＜たのしみ＞を置いたね。　　・・・この答えに迷いはないかい？　あるいは、迷いを持ったまま進むのもいいだろう。　準備ができたら、そこをくぐっておいで」
カルシエイ：「はーい、わかったよ…ふぅ」扉が出て安心したけど、ライオンがかわいそうなのでまた最後に撫でてから、名残惜しそうに扉くぐります。
直訴（GM)：扉をくぐると、暗闇が続いている。一つ目をぎょろりとさせたコウモリが、道の先を案内するように飛んで行く。
カルシエイ：おや…。奇形かな？でも気にすることじゃないからライオンを抱きながらついていきます。
直訴（GM)：コウモリを追いかけていくと、暗闇の中にぼんやりと、サーカスの舞台に立つ君が見えてくる。
直訴（GM)：「きみがあそこに置いたのは、ほかの人にもっと　"見てほしい" "知ってほしい"と思っている気持ちだよ。君は＜いかり＞をそこに置いたね」
直訴（GM)：「舞台に立っている君は、＜いかり＞をあらわにして、観客を睨みつけているね。はらだたしい、にくましい、おさえきれない怒りの気持ち。君はどうしてもこの気持ちを、見ている人に知ってほしいみたいだ。観客の人たちは、君のその姿を見て、君の怒りを知り、君を恐れた人もいただろうね」
直訴（GM)：　「・・・教えてほしいな、君はどんな時に＜いかり＞を感じるかな？」
カルシエイ：「…そういうことだったんだ」ふうん。と、地面にライオンを置きます。「そうだなあ。ぼくが気に食わなかったら、怒るね」「身勝手で、わがままで、自分にとって有益なことだけをする人。周りを見ない人」…自分のことだなあ。ふふっ
直訴（GM)：「……そう。君は自由な子みたいだ。僕も、君のことを知って、君の＜いかり＞を感じた」
直訴（GM)：続いて、檻の中にはいっている君の姿が見えてくる。
直訴（GM)：「きみがあそこに置いたのは、"隠しておきたい"、あるいは"感じることに罪悪感のある気持ち"だよ。君は＜かなしみ＞をそこに置いたね」
カルシエイ：思わず目をそらす。見たくないもん。
直訴（GM)：「檻に入れられた君は＜かなしみ＞に震えている。閉じ込められている理由はわかっているし、理解もしている。けれど、この悲しみは消えることはない。君の涙はもうとっくに枯れてしまったね。周りの人も君に同情はしているが、なすすべがないのだろう、みな近寄ろうとしなかった。君の＜かなしみ＞はそうやって隠されているみたいだね」　
直訴（GM)：　「・・・教えてほしいな、君はどんな時に＜かなしみ＞を感じるかな？」　
カルシエイ：ライオンを拾い上げてぎゅっと顔をうずめながら答える。「…悪夢、これは悪夢」「今のこの状況。どうしようもない。どうしたらいいのか分からないとき」早口。声色が暗い。
直訴（GM)：一つ目のコウモリは君を置いていってしまうように、どこかへ飛んでいこうとする。
カルシエイ：すう、と深呼吸をしようとするけどなぜか途切れちゃう。「あれ？…どこかに行くの？…間違ったことした？また、やっちゃった？？」
カルシエイ：声をかける。
直訴（GM)：返事は無い。まだこうもりの姿は見える。
カルシエイ：「まっ…」言いかけて、でも無言でついていく。慎重に。周りに警戒しながら。
直訴（GM)：続いて見えてくるのは、青い草原を駆ける君の姿だ。
直訴（GM)：「きみがあそこに置いたのは、"君にとって叶わない願い"だ。君は＜たのしみ＞をそこに置いたね」
直訴（GM)：「青い草原の君は、歌って、足を弾ませ、＜たのしみ＞を体いっぱいに表している。君は、そんな自分の姿に、あこがれ、胸を焦がしているんだ。同時に、この気持ちを、心のどこかで叶わない願いだと感じているようだね。この楽しさを自分の心で感じることができたら。笑顔でそれを受け入れられたら。君はその＜たのしみ＞を、いつか手にできることを夢に見ているんだよ」
直訴（GM)：　「・・・教えてほしいな、君はどんな時に＜たのしみ＞を感じるかな？」　
カルシエイ：無意識に草原に持っていたライオンのぬいぐるみを放し、そっと撫でた。「『ライオン』はここを駆けるんだ」ぬいぐるみだから動くはず無いけど。「…楽しみ。たのしみ…」「あれ、おかしい。何が楽しいんだっけ。わからないや」「何に楽しんでいたんだっけ？…出てこないや。…おかしいかな」感じたことが無いようだ。
直訴（GM)：「……そう。それは君にとって手に届かないものかもしれないけれど、いつか出会えることを祈っているよ」
直訴（GM)：「さあ、最後だよ。君が最後に手にした、その＜最後の人形＞は、君の"取り戻したいもの"だ」
直訴（GM)：「……おれは、心を食らう悪魔。君の心のことを知りたかったんだ。教えてくれてありがとう。……お礼に、おれから手渡すものがある」
直訴（GM)：「その箱に人形を入れて、君が持っているはずの鍵で、その箱の鍵をしめてくれ。銀色の鍵だよ」
直訴（GM)：きみの目の前に鍵穴のついた、は小さな箱があらわれる。そして君の手には、ここに来るときの扉で使った鍵が握られている。「それは、"秘密の箱"。どうして君が＜よろこび＞をのこしたかは、答えなくていい。　──君にだけ、その秘密は明け渡される」
カルシエイ：「だって、最初に欲しいものだけ持っておいで、って言ったよね」しょうがないなあ。とでも言うように声に答えます。
カルシエイ：「…悪魔？」少しひっかかる。けど気にしない。「本で見たくらいかな？」
カルシエイ：「結局閉じ込めるんだ」へえ。ぬいぐるみでも『ライオン』だからね。しょうがない
カルシエイ：箱に入れてからふたを閉める前にそっとぬいぐるみののどを撫でる。それから、鍵を閉めます。
カルシエイ：じゃあね、と小さくつぶやいてます。
直訴（GM)：箱に鍵をかけると、カチャリ、という音とともに、空間に割れ目が走り、ぼろぼろと崩れていく。闇への中へ、落ちていく感覚。そして再び目を覚ませば、そこはいつもの、拠点のベットの上。不思議な夢を見た気がする。……けれど、そこでの出来事はすべて忘れてしまった。代わりに、＜よろこび＞の記憶だけ、あなたの頭には残っていた……シナリオクリアです。
直訴（GM)：お疲れ様でした!!!!!!
カルシエイ：わーい！！！お疲れ様です！！


----------

いやあ、かわいい。

全体の回答からして、彼は精神的にも肉体的にも、己の翼で自由に羽ばたくことを、誰にも縛られずに居ることを望んでいるのでしょう。また、サーカスで生まれたライオンはサーカスで、野生で生まれたライオンは草原で生きることを望むという点は、少し彼自身理想主義的なところがあるのでしょうか。

夢の中でより自分に素直になっているという状況で、己の意識を手放そうとするところからして本当はいつだって逃げ出したいのに逃げ出せない状態なのだろうなあと思いました。