俺の男根をくわえて離さない健気なこの審神者の娘を見るとつくづく思う。こんなに若くて食べ頃というほかない娘を、大包平はともかく三日月宗近が放っておくわけないだろう。あれやこれやで懐柔し、自分の好みの娘に育て上げること請け合いだ。あやつはそういう趣味である。とにかくこの娘は男を誘う身体をしている。そんな娘に男を教えたのがこの俺、鶯丸であるのは至上の幸福と言っていいだろう。
「どうだ?気持ちいいか?」
娘に腕枕をする形で横から突く。これが好きなのはとうの昔に知っている。過剰に狭い膣だが俺の逸物に合わせて形を変え締め付けるから、俺もたまらず息を吐いた。そんなに可愛らしく鳴かれると俺の方もたまったもんじゃないんだがな。
「あぁっ、ふあっ、あっ、んんっ、やっ」
「そうかそうか、気持ちいいか」
娘の腰が弓のようにしなる。このまま口でも吸いながら奥底を突いていれば放っておいても達するのだろうがそんな風情のない真似を俺はしない。いたずらに胸の頂をいじくっていた片手を娘の秘部に伸ばした。控えめな茂みをかいくぐり小さく存在を主張する芽に指を這わせる。
「っ?!やだっ、やだ、やだやだ鶯丸ッ、そこだめ、だめなのぉ」
溢れる愛液を少し塗り広げただけでこの反応だ、たまらない。思わず笑みがこぼれる。まあとんだ下卑た笑みなのだろうが。円を描くように指で弄んだあとそっと皮を剥いだ。後ろから強く突きながら思いっきり指で押しつける。娘の身体が大きく跳ねた。
「あっ、やっ!だめ!だめッ!やだ、ふぁっ、あっ、イく、そこらめっ、ひゃっ!あっ、ああっ!」
「何が駄目なんだ」
「だめっ、ズボズボしながらそこクリクリしちゃやぁっ、おかしくなっちゃうッ!鶯丸ッ!あっ、やだあっ」
「おかしくなっても構わないさ」
「んんっ、あっ!やっ、ひゃん、あっ、だめぇっ、だめぇっ!!」
執拗に擦れば擦るほど大きく体をしならせ、俺を痛いほど締めつけてくる。耳を丹念に舐めれば反応は倍となった。いやはや噛みちぎられるのではと錯覚するほどだ。この小さな娘にそんなことができたとしたらとんだ芸当だな。なにはともあれ俺の方もそろそろ余裕が危うい。娘の腰を強く引き寄せて乱暴に突いた。悲鳴のような嬌声を上げて娘が達し、続いて俺も娘の中に精を吐き出した。孕むことはまずないだろうが、それはそれで物寂しいというものか。
「んあ……はあっ……鶯丸……鶯丸……」
娘が力なく腕を伸ばしてきて唇を催促する。この娘は全て終えるといつもこうだ。可愛らしいにもほどがある。素直に応じて行為中とは違う優しく甘い口付けをした。娘の言葉を借りればきす、というのだったか。頭を引き寄せようと汗ばんだうなじに手をかければまだ甘い痺れが残っているのか娘は小さく震えた。俺に縋るように腕を回す娘が、いとおしくて仕方がない。