今日は快晴!買い物日和です!


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「名前ー!起きて!買い物行くアル!」

前の日の約束通り万事屋へ泊まった名前。現在朝の6時。神楽はボサボサの頭で名前を起こした。

「わわっ、神楽ちゃ、おはよう…」

「起きて!今日晴れネ!」

「うーん…お買い物…の前に…朝ごはん食べて行こうか…」

「…朝ごはん!」

むくりと起き上がり布団を畳む名前。寝室には銀時が寝ているが起きてこない。

銀ちゃん起こさないようにしないと!とそろりそろり動き寝巻きから着物へ着替えてる。

「神楽ァ…お前朝からうるせー、ぞ、」

「…ぎ、ちゃ、おは、よ…」

「…………わ、わりぃ!!!」

ピシャン!と寝室の扉を閉めた銀時の目に映ったのは寝巻きから着替える名前の姿だ。しかも下着姿をバッチリ見た。

「(……うお、ぉま…やっべぇ…)」

白い肌にふんわりした下着、ほのかにピンクの襦袢姿を思い出して耳が熱くなる。
もう一眠りしよう、と再び布団に入った。







朝食を食べたあと大型ショッピングモールへ来ていた神楽と名前。かわいい着物や美味しいアイスクリームなど食べて満喫をしていた。
ショッピングモール内を歩いているとかわいい雑貨屋さんを見つけた。そこにはクマやウサギのついた髪ゴムとヘアピンのセットを見つけた。これかわいい…

「神楽ちゃん、まってて」

「?おうよ!」


「はいこれ!ウサギのヘアゴムとヘアピン、神楽ちゃんに似合うと思って」

「…いいアルカ?」

「もちろん!今日買い物に付き合ってくれたお礼!」

「…名前ー!」

「ふふ、神楽ちゃん可愛いんだもん」

「名前も可愛いネ!」

そんな会話をしながら万事屋へ帰宅する。
手を繋ぎながら






一方万事屋にいる銀時、新八

「あれ、今日神楽ちゃんは?」

「あー名前と買い物だってよ」

「そうなんですね、女の子同士楽しんでますね」

「そうねー」

「…どうしたんですか銀さん」

「…俺も行きてーなーて」

「行けばいいじゃないですか、名前さん喜びますよ?」

「………まーなー…」

「…?」

蓋をしようとしてみたものの、こんな難しいとは思わなんだ。いい大人が、どうしたよ。こんな、俺がな。いや、蓋をするんだ
そう考えると今朝の名前を思い出す。細い腕とふっくら膨らむ胸、白とピンクの下着。

「あー…!もう!」



\もやもやしてる/





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