先生と病んでる生徒


どこが痛いのかわからない

楽になりたい

「死にたくても欲情はするんだね」

生きている証に痛みを

「先生、僕/私のワガママを聞いて」

溢れた涙の訳

「楽になる方法を教えてあげる」

真っ黒な青春

「もう全部どうでもいい」

手首の傷痕にキス

「こうしてるときだけ何も考えないでいられる」

優しい首絞め

もっと傷つけて

「そんなに壊れたいなら壊してあげようか」