俺の乳首を愛撫しながら、中に指を1本いれる。

「ああっぅ、ひっぁっッ、」

「謙也さんかわええ」

俺の頬にキスを落とす財前。
そして中で指を動かし俺のイイ所を執拗に責める。

「ぁあっ、ひゃ、ぅ、ンぁあああっ」

「気持ちええですか?」

「ぉ、んっ、うっああ、ざいぜ、めっちゃ、気持ちええ、イかせ、て」

「ええですよ、イってください」

財前は、指を2本に増やして、空いた方の手で俺のちんこを扱く。
緩急をつけて俺を絶頂へ誘うように。

「やあ、も、駄目っえっ、うっああ…!出る、出ちゃ、ぁ」

俺は自分の腹に白濁を放つ。
ペロリと俺の白濁を舐める財前はフっと笑った。

「うっわー濃い。最近1人でしてなかったん?…」

「す、るわけないやろ」

「なら、まだ足りないやろ?」

「…うぅ」

「ちゃんと言うて?何が欲しいか」

「…嫌やっ…」

「もっと、気持ちよくなりたいんやろ?」

財前は俺の尻を撫で再びちんこをゆるゆると扱く。

「あ、ぅ…は、」

「イきたいんやったら、ちゃんとおねだりしなきゃあかんわ」

「…俺、の、な…中に、財前のち、ん…こ突っ込んでほし、」

「んー…どんな風に…?」

財前は俺の穴にちんこを擦りつけて焦らす。

「ぁ、ゃあ、早くっん、」

「言わなきゃ、わからないわあ」

「奥、に…、じゅぼって、突い、て…ぇあっう」

「ええですよ、合格っすわ」

財前が俺の中に勢いよく挿れてきた。
俺は意識が飛びそうになるくらい揺さぶられる。

「ぁあああっ、ひゃッ、ん、ンぁあン、めっ…ちゃ、奥、まで」

「激しいのが好きなんやろ?」

財前は激しく腰を振る。
ベッドのスプリングが軋み、エロい水音が響く。

「ぁ、うっはあっん、ああっ、気持ち、ええ、ンぁあ、っん」

「謙也さんのナカ、めっちゃ、熱い…っ」

「言わん、で…っえ」

「…っ謙也さん、好きっすわ」

頭を優しく撫でる。

「おれ、も…、ぁああ財前、のたくさん、中にちょ、らいっ、ん」

「全部くれたりますわ」

財前が最奥まで入ってくる。

「当たってる…っあんっあ、」

「謙也さん、イきそう?イってええよ、俺も、イくから」

「ぁあああ、っふ、やあ、イくっイくー…ッッ!」

俺は財前の突きあげに耐えられなくなり達し、中をギュッと締める。
その締め付けで財前も俺の中に白濁を放った。

「はあ、っ謙也さん、大丈夫ですか」

「…大丈夫やで」

「中に出してもうて、ごめんなさい」

「ええよ、気にせんで」

「…でも分かったやろ?」

「え?」

「俺が謙也さんのこと好きなこと」

「…ぉんっ」

財前がニコっと笑って、
俺は顔が熱くなった。

「謙也さん顔真っ赤やで」

「…財前、かっこええ」

「おおきに、謙也さんはかわええですよ」

俺らは布団の中で抱き締めあった。


( 好みのタイプなんて、関係ないねん )




→おまけ

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