「財、ぜ、…ん…ぁあっ」

俺の名前を呼びながら、自分の中に指を入れている
謙也さんはとても官能的やった。

部屋には厭らしい水音が響く。


「謙也さん、自分の指で感じてるん?」

「ちが、ぁっンっ…」

「…俺のやなくても自分の指で大丈夫やない?」

「嫌やぁッ、ざいぜ、んの」

「俺の?」

「財前のちんこで、ぐちゃ、ぐちゃにしてっ…ぁっ」

謙也さんが言い終えたと同時に俺は謙也さんの中へ突っ込んだ。


「もう、羞恥心とかないんすね」

「ちゃぅ、んねん、らい、ぜん、は、っひ…ン」

身体をガクガクと揺さぶりながら何度も突き上げる。
謙也さんは呂律も回らないほど感じていた。

「…謙也さん、好きっすわ」

「お、れも、す、ひや、ぁらい、ぜん」

「光って、呼んでや」

「ひ、かる…っぁ、ふ、っン、すひっい」

「謙也さんっ…」

俺は腰を打ちつけて謙也さんを絶頂へ導く。

「ひがう……っ…!、ひッ、っちゃう、イくっ」

「…イッて、俺ももうイくから」


最奥を何度か突いた時、謙也さんが一際高い喘ぎ声を出し白濁を放って達した。
俺もその締め付けによって謙也さんの中に白濁を出した。

謙也さんの中から白濁を出し萎えきった自身を引き抜き
辺りを見回すと至る所に白濁が飛び散っていた。

「謙也さん…」

「…財前っ…激しいわ」

「めちゃくちゃヨガってましたやん?」

「…気持ちよかった、から」

「…っ」

謙也さんの言葉に俺は自分の顔が熱くなっていくのを感じた。

「…財前、顔赤い」

「うっさいっすわ」



( 大好きな先輩と甘い甘いハロウィン。 )



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