「謙也さんっ…いっぱい出しましたね…っ」

俺は口から溢れ出た謙也さんの精液を制服で拭う。
謙也さんの方を見ると相変わらず顔を真っ赤にしていた。

「財前…エロっ…いわ」

「はあ?謙也さんの方がエロい顔してますやん」

「そんなことあらへん」

「謙也さん、そろそろ俺の、欲しいやろ?」

そう言って俺は謙也さんの尻付近を触る。

「嫌、や、こないなところで…っ…」

「そう言ってるけど、謙也さんのちんこまた勃ってますやん」

「ちゃう、ちゃうねんっ…っ」

「このままやったら辛いの謙也さんやないの?俺は別に終わってもええですけど」

俺は帰る準備を始める。
正直俺自身も完全に勃っていて辛いけれど、
こうでもしないと謙也さんは素直にならないから。

「嫌やっ…、財前ので俺の、」

謙也さんは引き止める様に俺の制服の裾を掴む。
何が言いたいかは、もう分かっている。
俺はそれでも冷たく接する。

「嫌なんやろ?ええよ、無理せんで」

「無理やないっ、財前のちょ、だいっ…」

謙也さんがもう我慢できないっていう風に、
顔を赤くして涙目でホンマ可愛いっちゅうねん。
俺は謙也さんの先走りを掬い後孔に塗り、慣らす。


「謙也さん机に手ついて」


俺はズボンと下着を早急に下ろし、
背を向ける感じになった謙也さんに俺の自身を宛がい、いきなり突く。
そのまま激しく抜き差しを繰り返す。

「ひっン、っ!、財前っ…っいきっなりッっン、」

「気持ちええやろ?」

「やっ、ンっええっ、気持ち、ぇっ、財っ…前ぁっ…」

謙也さんの腰が揺れている。
気持ちがええ証拠や。
俺は謙也さんを追い詰める様に言った。

「皆、ドアから見てるで」

まあ、見てないんやけど。
大体この時間に学校いる人なんて少ないやろな。
しかも、部室前なんてそんな人通らへんし。

「いやっ、ざい、っぜんっ抜いてえっぁンっ…ゃあっ!」

抜いて、なんて聞くわけないやろ。
見られているって言ったら穴がキュっと締まったし。
謙也さんはもっと乱れればええ。
俺だけにもっと厭らしい姿を見せてや。

「ひぁっんっざい、ぜん、大きっ…っひぁっんっァんっ」

「誰かっ…、デカくさせて、んねんっ…!」

「ぃやあっンっはあっぁッ、ふッぁ、んっ…も、アカっ…っンて」

「皆に見られてイけばいいねん、ほらっ…!」

謙也さんのイイ所を思いっきり突きまくると
謙也さんは、全身を痙攣させ、
喘ぎ声を漏らして大量の白濁を放った。


俺はその締め付けに耐えきれなくなり、謙也さんの中で達する前に
自身を引き抜き、謙也さんの顔に白濁を放った。

「ひぁっ…っう…、ンっ…」

謙也さんの顔は俺の白濁がかかっていて、
この人は俺のものやっていう証みたいだった。

「謙也さん、かわええ」

俺は謙也さんをキツく抱きしめる。


「ざいぜ、今日激しっ…っ顔に…っ皆見とったんやろ…?」

こんな嘘に騙されるなんて。
皆に見られてたらもっと大変なことになってるやろ普通。

「嘘やで。見られとらんし…んで…それは、俺のものやっていう証やで」

「ばっ…っ、俺はもうとっくにお前のものやねん」


俺は顔が熱くなるのが自分で分かった。

謙也さん、大好きです。誰にも渡さんわ。



( 勉強あんましてへんけど、ホンマ大丈夫やろか。まあ謙也さんのせいにしよ )



とかいって財前は普通に満点を取って
謙也に「ご褒美は?くれるんやろ?」
とか言ってそうな気がします(^ω^)



おわり。



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