繋がったまま *
謙也さんが泊まりに来た
今日…大晦日の夜、
時刻は23:55。
「あうっひ…っンっ」
「謙也さん涎やばいっすわ…」
「イキたいッ…、イかっ、せてぇ…ぁあっんっ、ふ」
謙也さんの両足を肩にかけ、
俺のちんこを謙也さんのナカに突っ込んで掻き回す。
キモチイイところを狙って突き上げる。
でも、謙也さんは
感度が良すぎて少し揺さぶるだけでイって意識飛ばしてまうから、この人のちんこは紐で縛ったまま。
「おね、がっい」
「謙也さん、意識飛ばしてまうやん」
「いあっう、つら、いっ」
次々とやってくる快感から逃れようと身をよじる謙也さん。
逃がすまいと腰を掴んで、グチュンと奥を突く。
「せやかて俺、謙也さんと繋がったまま年越したい」
「…え?」
「で、明けたら一緒にイこ?」
上目遣いで謙也さんに言うと顔を真っ赤にしてコクコクと頷いた。
時計に目をやると、
「あと3分やで?」
俺は緩い律動を繰り返す。
謙也さんのちんこは痛いくらいに大きくなっていて、きっと解いたら大量に精液出るんだろうなとか考えていたら、謙也さんが俺の腕を掴む。
「ひかッ、る、一年間ありがっ、とうッ、ぁっン」
途切れ途切れに聞こえる声。
「来年、もよろし、く」
腕を必死に掴み告げる謙也さん。
めっちゃかわええわあ。
まあ、本人には言われへんけど。
「謙也さん」
「…ふぇ?」
「離さへんからずっと」
その時ナカが締まった。
時刻は23:59。
シュルっと紐を解き、
高ぶった熱を打ち付ける。
「あぁ、ンっ、激しい」
「謙也さんもうすぐやで」
ちんこを最奥まで差し込みぎりぎりまで引き抜くのを繰り返すと謙也さんのちんこはプルプルしてイく寸前やった。
「謙也さん、イきそ?」
「アカ…ン、イく!イってまう…ああ、っんは、ぅ」
時計が0時を知らせたと同時に謙也さんは身体をビクンとさせ、大量の白濁を放って意識を飛ばした。
俺も謙也さんのナカに欲を注ぎ込む。
「…謙也さん」
(2012年もよろしくっすわ)
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