君と未来を歩む | ナノ




おまけ(小)



※本編に入りきらなかった会話文や小ネタ


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「ところで兄ちゃん、そういやさ」
『んー?』
「兄ちゃんの力ってどう分かったんだ?あんじゅうろうってワルモノにやられたんだろ?でも兄ちゃんのつよいしだいじょうぶだったんだろうなぁー」
『………そういうのはまだまだ大きくなってからだぜヒヨッ子さんよぉー』
「ええー、兄ちゃんのけち!」

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『もし俺たちが今本当に初対面だったらどうする?』
「どうもしないな」
『だよな』
「そもそも長い付き合いがなければ、きみの性格って一位二位を争うぐらいに嫌いなんだよ。まず近寄らないな」
『おれもおめーみたいな理屈っぽいヤツ嫌いだなあ』
「その点に関してはきみ、ラッキーだったな。この岸辺露伴の幼なじみなんだぜ」
『はいはい』

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『(あの子カワイイなぁー、お話してみたい)』
「おいこら」
『なんだよ』
「いつまでも好みの女の子のケツ眺めてるんじゃあないよ、マセガキ」
『見てるだけじゃんよォ〜、おめーだってガキじゃあねえか』
「なんだと?」
『あ?やるか?』
「修学旅行でもケンカすんなよお前ら」

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※幼少仗助と小学生露伴が会ったパラレル

「………」
「…………なんだクソガキ」
「……いけすかねーヤツッスね〜、ホントに兄ちゃんの親友なんスかぁ〜?」
「当たり前だろう、僕を誰だと思ってたんだよ」
「兄ちゃんにまとわりつく変なヤツ」
「きみの従兄の方が変人だろ」
「………えっと、それよりも変なヤツッス」
『おれのことは否定しないのか!?』



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