【黒いリンゴはいつも笑ってる】




ちょっとしたあらすじ・・・・・

2013/10/12 14:37

今年で二十一歳になる夜久野初音(やくのはつね)は初恋をした……。
その初恋はとてもドス黒くて、触れてはいけない危険な「禁断の果実」。
 初音は、仕事の帰り道遅くなり最終電車に乗った…
そこで、初音はいかにも夜の仕事をしていそうな「楓太(ふうた)」と言う男に出会う。
 かなり酔っぱらっている楓太が、初音に絡んできた。
「ねぇねぇ………お姉さん一人なの?」
その男は初音の方に手を掛けながら初音の顔をじぃーっと見つめながら口説こうしている楓太と反対の方向に顔を向け初音は呟いた。

「あんたには関係ない……。」
と元から夜の世界の男もとい男の人自体避けてきた初音は、かなりツンケンした様子で楓太に返事をした。
もちろん楓太には初音の第一印象は最悪だった。

「感じ悪っ……。」
 二人の印象は最悪。最悪の出会いだったそして楓太は酔っ払っていたので自分が何が言っているかあまり良くわからないまま初音にキスを迫ると案の定のな雰囲気になり初音はその言葉に怒った。
「ねぇねぇ……キス……しよ?」
そんな恥ずかしいことを言う馬鹿にビンタをしてその日は電車を降りた……。
 次の日、会社の取引先に行くと……取引先に楓太が!!何でここに…?






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