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サービストーク
沖田総司
お題「サービストーク」
非番で嬉しいと昨日までは思っていた。
いざ当日になると暇で退屈なだけだった。
道場へ行こうにも相手もいない。
何かないかとぼうっと縁側に座り込んで無駄に時間を過ごしていた。
そこで見つけた君を僕が見逃す訳がない。
何を言ってやろうかとほくそ笑む。
なまえの赤い顔が見たい。
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