2023/04/23

つみちゃんに泣きついて移転作業を見守って頂いた結果、今日中に「トリックスターの休日」「兼業審神者の本丸生活記」の連載ページを完成させることが出来ました!どんどんぱふぱふ!!わー!ここまで出来ると思ってなかった!!一人ならトリックスターの作業途中で投げてた!!

と言いつつ、バックアップファイルを機械のようにコピペしてリンクもだばーっと連番にしただけなので、リンク先間違いや変換箇所の放置などはまだあります。
今後の作業でその辺も修正していきますので、今しばらくお待ち頂ければと思います……!


兼業さんも更新したので裏話など。

リアル転職時期のお話です。
審神者でありながら現職と「兼業」という、二足のわらじ審神者のお話は、書き始めの頃に「ゲームが終わったとしても、現実の私がこの職を去るまでは続けたい」と思っていたものです。ありがたいことにゲームも審神者業も9年目になりました。10年も無事迎えたいところですね。
なので、実際転職するにあたって、この連載を閉じるか、あるいは専業にしてしまうかなど色々構想していました。ですが結果として、2冊目という形で、これまでよりも本丸への滞在時間を増やしたり、刀剣男士たちが現世にも顔を出すようになったりと、少しだけバージョンアップして交流を増やしたターンに入ることにしました。
なので「わたしからの話」は、1冊目の最後、区切りのお話です。「わたしの話」に始まり、「わたしからの話」で閉じた1冊目でした。

2冊目はちょうど4月1日が元号発表の時期でもあったので、新年度の幕開け、令和について歌仙さんと話すところからの話です。歌仙さん絶対令和って元号好きだよねと思うなど。
ただこれは、リアルタイムで書けなかったからこそ書けた話でもあり、実際、令和を迎えた頃は年末年始のように騒いだことを覚えていますが、その後の令和は多くの方がご存じのように、疫病や痛ましい事件などが続いています。
きっとリアルタイム更新で書いていたら、歌仙さんが審神者の安寧を願う表情は引き出せなかったかもしれないな、書いていて思いました。

藤の話は黒田の家紋に加えて、足利のお話も加えています。ちょうど国広くんが2回目に足利展示された際に見に行きまして、あしかがフラワーパークにも立ち寄らせていただきました。季節的に藤の花はまだ咲いていなかったのですが、四方八方に枝を伸ばした様や、移設に際して多くの人が関わった話などを見て、さくっと後半に盛り込んでみました。実際には今が花の盛りでしょうか。いつか満開の時期に足を運んでみたいものです。
足利、空気が肌に合ったのか、めちゃくちゃ好きな土地だなって思いました。国広くんの展示がなくとも、またもう一度訪れたい場所です。
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