大好き 大嫌い
あれから数日が経った。
そして今日から
学校へと通う。
この数日は
いつもと変わらない
日常だった。
○日常●
黎「さっさと起きやがれ!!」(怒
宝美「い、いだいよ〜(-"-;)」
紅心「後5分で準備しないと・・・・
置いて行くわよ」(黒
宝美「分かりました!!」(汗
紅心の脅しによって
直ぐさま準備する宝美。
紅心には逆らえませんから。
蝶花「4分59秒」
宝美「ま、間に合った〜」
紅心「初日から遅刻なんて嫌よ」
小言を口にしながら家を出る。
と言っても
家から学校は結構近い。
20分も掛からない。
学校に着くと職員室に向かう。
扉を開けると直ぐに
先生が話し掛けて来た。
「お前等が転校生か??」
紅心「そうです」
「俺は竹内稔(タケウチミノル)だ桐条と平野の担任だ
よろしくな」
「そして私が村垣さんと鮎川さんの担任
畠中亜季雌(ハタケナカアキメ)です
よろしくね〜」
竹内の後から女の人の声がする。
紅心と宝美の担任になる先生だ
言い終えるとチャイムが鳴り
教室へと案内される。
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