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休憩時間になると彼女達は玉拾いをする。

だが、やはり休憩が終わるまでには片付かない。

それをいい事に彼等はもっと散らばかす。




宍「早く集めねぇーと朝が来るぜ」


黎「だったら手伝えってーの」


跡「何で俺達がンな事しなきゃなんねぇーんだよ」


黎「ナルシーのくせに・・・」

忍「跡部、ナルシスト言われよるで」(笑

跡「うるせぇー」


宝美「変態忍足ー!!」


忍「変態とちゃうわ!!」


宝美「じゃぁ、伊達眼鏡似非関西人〜」

忍「似非やない!!」

芥「忍足の眼鏡って伊達なの??」

忍「・・・・・・」(汗



何だかんだ思ってても彼等をからかい楽しむ4人。

と言うより彼女達のペースに巻き込まれていく。


そんな中、芥川に突っ込み処が違うやろと心の中で思う忍足がいた。




宍「つーか何で伊達眼鏡だって知ってんだ??」


宝美「何でだっけ??
あ、そうだ!!うち等バシーンッ


黎「ペチャクチャ喋ってねぇーでさっさとボール拾いやがれ!!」

宝美「了解デアリマス・・・・」(泣


「「・・・・・・・」」(汗





何処から出て来たのかハリセンで宝美を殴る黎。

何故なら宝美がトリップした事を
彼等に話してしまうところだったから。


彼等との話しを止めると
彼女達はボール拾い、彼等は練習を再開させる。



まだ悲劇は始まったばかり。

この後、あんな出来事が起るなんて誰も知るよしもなかった



 
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