×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -




 



広「バラすわよ」

紅心「バラしたところで広瀬先生になんの得があるのかしら??」(笑

黎「俺等の体のこと知っといて無理させないよな??保健の先生??」(黒笑

広「うっ・・・・・」(汗




全てではないものの、広瀬には自分達の体のことを伝える。

広瀬からすると、若干なめられている様に思え、
彼女達を従えようとするも逆効果に。

彼女達は自分よりも一枚上手だと感じ色々と諦めていた。




黎「にしても、情報回るの早いだろ??」

蝶花「情報、流してる??」




言いながら広瀬に指をさす蝶花。

だが先生はそれに対して断固否定する。




広「ンな訳ないでしょ!!
私が貴女達を売るような事なんてしないわ」


蝶花「・・・・・バラそうとしたくせに」

紅心「蝶花、疑い過ぎよ」


蝶花「・・・・ゴメン」

広「私こそさっきは変なこと言ってごめんなさいね」

紅心「お互い様よ」


黎「心配すんなよ、蝶花
授業始るからそろそろ行くぞ」


蝶花「うん」




紅心と宝美は数分前の事もあるので
昼からの授業は出るなと黎は言い残して蝶花と出て行った。


授業が終われば放課後がやって来る。

生徒達も部活へと散らばって行く。

勿論、保健室に居る2人と教室に居る2人も
嫌々ながらもテニス部の部室へ向う。


そこでもやはり冷たい視線が彼女達に突き刺さる。



 
[49/72]

[*←前] [次→#]
[目次へ][しおりを挟む]

[back]
[top]