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「あ゙ー、もー!!
何処行ったんだよ」

「こんな街中から探し出せって言う方が無理ですよ」(黒


「でも跡部が言ってたC〜
捕まえてマネージャーにしないと監督の長話が待ってるって・・・・・」


「それだけは勘弁」(汗




帽子と長身とふわふわ髪の毛の3人組。

この3人は黎と蝶花を追っていた。




「あ!!アレ、そうじゃないですか!?」




背の高い彼が指差すのはセミロングぐらいの髪の蝶花の姿。

校門を出た時は2人だったのに今は1人で居る。




「あの子だCー!!」

「でももう1人居無いぜ??」

「もしかしたら別行動してるかも知れませんね」(汗




小声で話しながら彼女に近付く彼等。

もう少しで声を掛けられそうな距離になるが
パッと目が合った瞬間彼等とは逆方向へ走る。




「あ!!ちょっ、!?」

「追いかけますよ!!」


「俺、もう1人の子探すから」

「頼んだぞ!!」




そうして彼等は彼女を追う。


一方黎はというと




黎「ここ、何処だ??」(汗



慣れない土地の為か迷ってしまっていたのだ。


またまた場面変って




紅心「ここは何処かしら??」



 
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