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黎「そろそろ、だな」

蝶花「??」



黎が急に立ち止まったので蝶花も数歩前で立ち止まる。

首を傾げながら黎をみる。




黎「こっからは別行動」

蝶花「・・・どうして??」


黎「案外、俺等って目立つんだよ
今頃紅心達もそうしてる

もし何かあったり、捕まったら俺以外に連絡しろ」

蝶花「黎じゃ・・・駄目??」


黎「俺のは電池切れだからな(汗

そろそろ行くけど・・・・1人で大丈夫・・だよな??」

蝶花「(コクコク)」



頷く蝶花を見て安心すると
"じゃ、また後で"と言うと2人は別れる。




紅心「ドジって捕まらないようにね??」


宝美「分かりやした(≧Д≦)ゞ」




そう返事をするものの少し心配な紅心。

だって一度コケた身ですから。


それと何か大切な事を忘れている紅心。

でもその"何か"が思い出せないでいた。



2人も"また後で"と言って別々の道を行く。



 
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