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宝美「あーあ、空は青いな〜」




顔を天上へと向けると
雲一つ無い青空が広がっていた。


空を眺めていたらいつの間にか
無くなっていた視線。


休憩してから30分ぐらいは経つ。

彼女達は急に立ち上がると
またテニスボールを打ち始める。


無駄のない動き。

速さのあるボール。


上手いと言うより綺麗と
言った方が正しいだろう。




蝶花「そろそろ・・・帰る??
人、集って来た」


紅心「そうね」




彼女達がストテニに
来たのは9時頃。

もう1時を回っていた。



黎「流石に腹減った」

紅心「帰ったら何か美味しいもの作ってあげるわ」


宝美「やった〜!!」

蝶花「クスクス」



ラケットをテニスバックの中にしまい
さっさとその場を後にする。

帰りにスーパーに寄って
必要なものを買って帰る。


昼食はナポリタンだったそうです。(笑




蝶花「学校、いつから行く??」



ソファーに腰掛けながら話す。

次の周からがいいー!!と
元気のいい返事が反って来る。

彼女達は反対する事なく
それに賛成する。

と言っても後3日。



 
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