騒ぎが治まった頃に昴や唏伯椥が降りてくる。




昴「お帰り、暁」

唏「やっと帰ってきやがった」


暁「文句あるなら青学の奴等に言って

で、今日は何しに来たんだ魁」


魁「へ?・・・・え、あれ、何も聞いてないの??」

暁「どー言う事」


昴「あ、忘れてましたね」(汗

魁「おい〜、ちゃんと伝えろってムタが言ってたじゃん」


昴「お前だけには言われたくないですよ」(爽




殺気を感じた魁は昴との距離を置きその近くに居る聖の耳元で話す。

もう仲直りしたようです。




魁「最近、昴の口調変じゃない??」

聖「知らないの??いつもあんなだよ」




嘘だ!!と言う風に納得のいかない魁。




暁「で、迅が何だって」




暁が言った迅は紫田迅(ムラタシン)と言い先程魁が言った"ムタ"は彼のあだ名である。


やっとの事で話が戻り、明日の合宿に今ここに居る魁に彪が来るらしい。




暁「はぁ!?そんな事早く言えよ!!」

昴「だから今話したじゃないですか」

誇「跡部が人数は合わしとけだとよ」


唏「だからってこんな奴じゃなくてもいーんじゃねぇ??」

魁「こんな奴とは何だよ!!
ジャンケンで勝ったんだからいーじゃん」



機嫌を損ねた魁はそっぽを向く。

そんな彼の頭を拗ねるなよと言いながらグシャグシャッとする唏伯椥。


そんなこんなで話は終わり明日の為に彼等は家に帰り支度をする。



これからが復讐の始まり


そんな簡単に終わらせたりしないから




楽しんでよね??



 
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