一方で睦月達は



「あいつ等、演技上手いな。」(笑


誇「あいつ等だから出来んだよ。」

睦「立海の奴に例えたら"コート上の詐欺師"ってやつ??」(笑


「ちょっと違う気がするけど・・・・。」(汗

唏「ま、いーんじゃねぇーの??」




そんな会話をしている内に試合はどんどん進んで行く。

今回も7-5で青学の勝ち。


これは仕方無い事。



今、優越感に浸って貰わないと
次の合同合宿で潰し甲斐が無くなるからね!!




昴「悪魔だね。」(笑

「な!?お前人の心読むなつってんだろ!!」


昴「だって顔がニヤけてたからさ〜。」




ニヤけてない!!と言うと外方を向く。

それを弄る聖と睦月。

だが、暁に殴られる。


戯れる合う中第三者によって中断される。




藤「何だか楽しそうですね!!」


「「・・・・・・。」」




暫しの沈黙後、はぁ??と気の抜けた声が出た6人。

すると私の顔に何か付いてますか??と首を傾げながら言う。




首傾げたって可愛くないから

つーか何で居んだよ!!



誇「それは同感。」

唏「同じく。」

暁「俺、声に出してた!?」


「「もちっ!!」」




と言っても藤胎には全く聞えていない。

心の声を聞き取った彼等だった。(ぇ




「何しに来たの??」



 
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