いつもと口調が違う聖。
試合でペアを組む時、相手によって色々と変わる口調。
これは聖の癖らしい。
昴の時は礼儀正しいと言ったところだろう。
昴「ま、よろしく。」
大「よろしく。」
菊「よろしくだにゃ。」
聖「よろしくお願いします!!」
挨拶は基本中の基本。
相手が誰であろうと挨拶はきちんとする。
サーブは風蘭から。
手加減して打っている為、コントロールが難しく2球とも失敗。
聖「おかしいですね??
(手加減するって面倒だな〜)」
昴「ドンマイ、ドンマイ!!
(だから加減した練習しろって言ったんだ)」
大「(本当に強いのか??)」
菊「(楽勝だにゃ)」
次のサーブは何とか入りラリーが続く。
菊丸のアクロバティックに対抗する聖。
大石のムーンボレーを難なく返す昴。
彼等から見れば必死でボールを返している様に見える。
それは演技をしているから。
河「相手、凄いね。」
不「大石の十八番を返すなんてね。」
乾「いいデータが取れそうだ。」
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