考え事をしている暁を見ながら、頭の上に?を浮かべる越前。

コートまで時間はかからず、あっという間に到着してしまう。(着替済)

そこには青学+マネージャーと誇鶴達の姿があった。


遠くから見てると藤胎が誇鶴達に積極的に見える。

いや、実際にそうなのだろう。

さらに甲高い声も響いていた。


こちらの気配に気付いた唏伯椥と目が合う。

でもって目で"殺っていい??"と訴えてくる。

なので"我慢しろ"と口パクで伝える暁。




暁「可哀相に・・・・。」

越「ご愁傷様っスね。」(笑




2人で言いながら集まって居る所へ向かう。

暁が近付いて来るのが分かったのか、昴の後に隠れる藤胎。


わざと体を震わせながら・・・・。




睦「ここってマネ2人も居るんだ!!」

暁「アンタ等誰??」


手「風蘭学園の生徒だ。」

不「今度合同合宿するとこの一つだよ。」



暁「へぇ〜。
俺、仲村暁。」


「俺は弌尭昴、宜しくね。」(笑

「俺は宮葵誇鶴。
一応代理で部長やってる。」

「俺っち荻樹聖って言いまーす!!よろしく〜。」

「俺は鉄睦月。よろしくっス!!」




後は唏伯椥だけだが
一向に話す気配はない。

アンタは??と暁が聞くと梛原唏伯椥と名前だけを言う。

今は他人のフリしなきゃなんないからね。

我慢だぞ!!唏伯椥。



 
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