練習試合

 



―--




「いい加減にしなさいよ!!」


「目障りなのよ・・・・。」



暁「っ・・・・・。」



「分かったなら恵苺にも彼等にも近付かないでよね??」




体育館裏。

人通りの少ない場所。

そんな所に呼び出しを喰う。

すると突然押さえつけられ殴られる。


暁でも流石に4人に押さえつけられたらキツイ。




暁「(このまま寝よっかな〜)」




女の子達の姿が見えなくなりそんな事を考えていると本当に眠ってしまう。


まだ授業は2時間残っているのに・・・・。




―--放課後




「暁〜。」

「あいつ、どこ行ったんだよ。
リョーマが呼んでるってーのに。」


「呼び出し喰ってたり・・・・。」(汗

「「・・・・・・。」」(汗



昼休みから居ない為、不安になったクラスメート達は暁を今探している。


体育館裏まで来れば誰か居るのかが分り、近付いて行くと暁の姿があった。




「「暁!!?」」



暁「んだよ、るせーな。」

「何だよじゃないわよ!!
どれだけ探したか分ってんの!?」




そう言いながら安心したのか座り込む彼女。



 
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