昴「・・・・・玲雫の容態が変った、そう連絡が来た。」


暁・越「!!?」


不「・・・・え??」



誇「落ち着け。
連絡有ったからさっさと部活終らして病院行って来た。

今はもう落ち着いてる。」




それを聞いて暁は床に座り込む。




暁「そんな大事なこと何でさっさと言わねぇーんだよ!!

心臓縮まったじゃねぇーかよ・・・・。」




言いながら目に溜った涙を拭う。

越前もホッと胸を撫で下ろした。


不二は分らないと言う顔をしていた。




不「玲雫の容態が変わったって??」


暁「・・・・玲雫はまだ生きてる。」

不「!!??」




暁の言葉に驚く不二。

玲雫は亡くなったと知らされていたから無理もない。




唏「安心するのはまだ早いぜ??」


睦「まだ目、覚ました訳じゃないし・・・・。」



暁「そーだけど・・・・・玲雫は絶対目、覚ます。
俺が保証する!!」


誇「あぁ、任したぜ。」




暁はおう!!と満面の笑みで返事を返す。

すると、彼等は少し頬を赤くしていた。




 
[47/121]

[*←前] [次→#]
[目次へ][しおりを挟む]

[back]
[top]