そんな事を思っていると背中に痛みが走る。

対して痛くは無いが。


暁は壁に押し付けられていた。




暁「痛い、放せ。」


菊「じゃぁ恵苺に謝れよ!!」

暁「何故?やってもいないのに??」



大「惚けるのもいい加減にしないか。」


暁「ウゼーよ??」

「「・・・・・・。」」




あまりの気迫に何も言えない。

暁は押さえられていた手を払い除けると藤胎に近付く。




暁「宣戦布告してやるよ。」

藤「どう言う・・・・事??」




暁「復讐しに来たつってんだよ。」

「「!!!???」」


暁「玲雫を傷つけた代償は大きいから。」

河「君はどうして瑛寿の事を知ってるんだい??」



暁「言ってなかったけ??幼馴染み、俺の大切な友達って。」




それを聞いて初耳だと言う顔をする。










ツツケバ反応シテクレル

面白イネ??(笑


ソンナニ

ソコノ女ノ子ガ

大事ナラ


壊シテアゲル



俺ノ大事な人ヲ


傷ツケタ代償ハ

大キインダカラ




 
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