それを見てはぁーと業と溜め息を吐く。
藤「何よその溜め息は。私に逆らってもいいのかしら??」(笑
暁「どう言う・・・意味??」
分かってるけど分からない振り。
少し警戒した様に言うと、彼女はクスリと悪だくみの笑みを浮かべた。
藤「別に分からなくてもいいわ。今に分かるから。」
クスクス笑いだすと机の上にあるドリンクを頭から自分に掛けてまた叫ぶ。
掛けるなら俺が掛けてやったのに、と思いながらも彼等が来るのを待って居た。
バンッ
「「恵苺!!!」」
手「どうしたんだ!?」
藤「・・・ヒック・・・・私何も・・・して無い・・・ヒック・・のに暁ちゃんが・・・・。」
桃「またお前かよ!!」
海「ふざけるのもいい加減にしやがれ。」
暁「ふざけてねぇー!俺はやってねぇー!!」
一応反抗しとく
その方が突っ込んで来る奴がいるから
菊「やってないって部室にはお前しか居ないのに
他に誰がやったって言うんだよ!!」
ほらね??
期待通りの反応(笑
それにしても越前の奴遅い!!
図書委員だからって遅過ぎだろ!?
暁「俺は・・・やってない。」
密集された場所で男に囲まれるのは嫌だ
俺を受け入れてくれる奴は別にどうも思わないが
知らない奴、俺を嫌う奴は何故か体が拒絶する
ウザッてぇー
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