暁「だって初めから正体バラしてたら面白くねぇーだろ??」

「面白いかどうかじゃないだろ」(汗


「そうそう、上履ちゃんと保護しといたから。」(笑

暁「お、あんがとな!!」




もう全校生に噂広まってることを伝えながら上履を渡す彼。

やっぱり??と分かっている口調で喋りながら上履を受け取り履く。




暁「どーせ藤胎の権力か何かじゃねぇーの??」

「「何で分かるの/分かるんだ!?」」


暁「俺を舐めんなよ??
藤胎財閥の娘、1年前に親の都合で転校して来た。」




そーだろ??と聞き返すと彼、彼女達は驚きの顔を隠せないでいた。


何で知ってるの??と聞けば
企業秘密であることを語尾に音譜を付けながら答える。




暁「ここの奴等、皆低脳なんだよな。
1対多数なんて最低なんだよ。ぜってーぶっ殺す!!」

「おいおい、そんなキリキリしてたら保たねぇーぞ。」(汗



力抜け、な??と言いながら肩をポンと叩く。



そー言や最近力入りっ放しだったな

それに・・・・・




ここも居心地がいい


あいつらと居るのと違う居心地感



なぁ


もしかしたらこいつ等まで

巻き込む事に為るかもしれない・・・・


だから・・・ゴメン

今謝っとくな??


巻き込んでからじゃ遅いだろ??

それから巻き込まれて来るなよ??



 
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