何故かまたキレた聖は暁に容赦無い一言を投げ掛ける。

その一言に今度は唏伯椥がキレて彼の胸倉を掴む。


今の光景を眺める事しか出来ない彼等は
刺激を与えまいとしていた。




向「聖キレたら怖ぇーよな」(汗

宍「そ、そーだな」(汗


魁「聖がマジギレしてますよぉ〜

睦「誰か助けてぇ〜



誇「2人とも止めろって」


暁「・・・・・・・」




耳打ちをして話す彼等は少々怯え気味。

誇鶴が止めに入るが完全に言い合いになり喧嘩状態の2人。

こうなったらなかなか聖を止められない。




唏「暁の言う事が聞けねぇーのか!?」

聖「じゃぁ暁が怪我してもいいっつーのかよ!!」



暁「・・・・・止めて・・・」

越「暁??」




貴女がぜ〜んぶ悪いのよぉ

"暁ちゃんがぜーんぶわるいんだよぉ??"




暁「・・・・・ちが、う・・・」




私から何もかも奪って行くんだからぁ〜

"わたしのたいせつなモノをうばったバツだよぉ"




暁「・・・・私・・・何もしてない」



 
[113/121]

[*←前] [次→#]
[目次へ][しおりを挟む]

[back]
[top]