場面変わって

誇鶴の戻ったコートでは明日に備えて
変則ルールで試合を行うようだ。

コートの範囲はダブルス用で試合の形式はシングルス、一試合の持ち玉は3球。

ボールを使い切り2ポイント取った方の勝ち。

ただし、一試合5分を切らないこと。

つまり、3球使ってラリーを続け5分以上試合をするということ。

5分を切った者、あるいは手加減して
時間を稼いだ者には罰ゲームが待っている。


風蘭ではよくやっており
経験のある立海や氷帝がこの場でやろうと提案した。




跡「と言う訳だ
先ずは適当にペアを組んで入れ
勝った奴は残り負けた奴は誰かと交代だ」



桃「なんか面白そーっスね!!」


黒「へ〜、よくそんな事思い付くよな」


佐「懐かしいね」

樹「サエさんはやった事あるの??」

佐「まぁね」


大「ダブルスコートでシングルスか・・・・
大変そうだな」(汗

菊「5分も続けられるかな、大石??」




跡部の説明が終わると初めてのルールに戸惑ったり
楽しそうにしたりする青学や六角。

そうしている内に他のメンバーは入りたい奴から入っていた。




昴「お手柔らかに」

柳生「それはこちらの台詞ですよ」



切「リベンジさせて貰いますよ」

聖「掛かってこいやぁ!!」



忍「あの2人、大丈夫なん??」(汗

唏「ほっとけ、つーか自分の心配しろよ」

忍「今度は負けへんで」



魁「岳人、久し振りだな!!」

向「こんな形で試合出来るとはな」(笑



 
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