聖「で、何しに来たわけ??
部外者は入って来るな」
黒「そんな言い方はないだろ??」
睦「何ブラック化してんだよ」(汗
聖「別に、さっさと出ていけよ」
何故かブラック状態になった聖。
彼を部屋から維持でも追い出そうと胸倉を掴みドアの方へ押しやる。
誇「聖、ちょっと待て、やりすぎだ」(汗
殴りかかりそうな聖を3人係りで止めに入る。
そして黒羽から引き離すと落ち着くように言う昴。
どうしてブラック化したのか理由を聞けば彼が暁を睨んでいたからとのこと。
六角と玄関であった時、彼等が暁を睨んでいたことを見逃していなかった聖。
一瞬でも藤胎の肩を持ったのにノコノコとやって来たのが気に食わなかったのだ。
聖「暁のことを傷つける奴は誰だって許さねぇ」
いつも以上に低く鋭い声を発する。
これ程まで切れた聖を見るのは久し振りだった。
黒「・・・・・」
佐「大丈夫だよ、根はいい奴だから」
黒羽の肩に手を置きながら言う佐伯。
それでもやっぱり気に入らないのか反発する。
聖「何でこんな奴・・・・
暁まで居なくなったらどーすりゃいいんだよ」
少し震えた声で言うと部屋を出て行く。
睦月が引き止めるも彼の腕を掴んだが振り払われる。
睦「聖・・・・・」
黒「何か、悪いな」(苦笑
魁「別にアンタの所為じゃないよ」
彪「でもさ、あれじゃ当分の間ブラックのままだな」
と、笑い事で済ませる彪。
だが彼等は"笑い事かよ!!"と心の中で突っ込むのだった。
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