昴「あ、起きたんですか」

暁「ち〜っス」




半分寝ぼけながら、挨拶をする暁。

昴の口調が変なのは置いといて、
早く目を覚ますよう彼女の体を揺さぶる。




昴「暁、間に合わないですよ」

暁「へ??」


唏「集合時間6時だろ??
後20分弱しかねぇーけど??」


暁「・・・・マジですか!!?
何でもっと早く起こしてくんないのー!!」

「(自分で起きろよ(汗)」




そう、心の中で突っ込む彼等だった。

彼等は6時20分までに準備しとけばいいが青学は6時集合。

何故なら遅刻する生意気なルーキーがいますから。


慌てて朝食を食べると何かを準備してから荷物を取りに行く。




彪「行ってら〜」

誇「また後でな」


暁「あいつ等ちゃんと起こせよ
それと昨日チーズケーキ作ったから食べといて」

「「了解っ!!」」




じゃ、と言うと慌ただしく出て行く。

そんな彼女を見送った彼等はティータイムに入るのだった。




昴「ご丁寧に紅茶まで用意して」

彪「久々に食うな」(笑

唏「さっさと食っちまおうぜ」

誇「おぅよ」



 
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