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想い

 




目の前の光景がスローモーションのように動く




キィーーーーーーー


ガシャーーーン




脳裏に浮かぶ記憶が

頭痛を引き起こす


思い出してはいけないと・・・・


悪夢から目が早く覚めるようにと

その記憶に再びフタをした







10.story
 合同合宿編
    そのB







静穏「ラスト1週〜」

舞弥「ガンバ!!」

妃奈鹿「ラスト、ファイト〜」




そう祐季にだけ声援を送る3人。

彼等は俺達にはないの??と残念そうにしていた。


祐季とハイタッチを交わした後また3人は尻取りをし始める。

※しばしお付き合いください(会話のみ)※




妃奈鹿「サクラ」

舞弥「ラベンダー」

静穏「ダリア」

妃奈鹿「アマリリス」

舞弥「スミレ」

静穏「え、何??花縛り??
れ〜・・・・・レーマンニア」

妃奈鹿「あれ、続けるの??」

静穏「面白そうだし」

妃奈鹿「じゃぁ・・・・・アヤメ」

舞弥「め・・・・・・め!!?
てか難しくない!!??」

妃奈鹿「ガンバッテー」

舞弥「何、その棒読み」


静穏「早くー」

妃奈鹿「花じゃなくてもいいわよ」

静穏「植物でもいいぞー」

舞弥「んー・・・・・」

静穏「ほら、おいしいヤツあるだろ??」

舞弥「あっ!!メロン!!・・・って"ん"が付くじゃん」

静穏「引っかかってやんの」(笑

妃奈鹿「やっぱり舞弥の負ね」(笑

舞弥「ブゥー」




最後は、静穏にそそのかされ、めから始まるおいしい食べ物を思い浮かべた舞弥。

口にした時には遅く、結局舞弥の負けで終わった。




 
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