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4.story
 部活動開始
   逃げる少女達







――‐‐祐季と舞弥の教室




広「先生が入って来てって言ったら入って来てね」




そう言うと先生は先に教室は入った。

待つと言ってもたった数分。


教室に入れば女子から祐季に対してカッコいい〜!!

男子から舞弥に対してカワイイッ!!

と声が上がる。




広「2人共、自己紹介してね」


「鈴仲舞弥です
えーと・・・皆と仲良くなれる事を願ってます!!」


男子は頬を赤くするが女子からは痛い目線で見られる。

でも、舞弥はそんな事は全然分かっていない。

ま、それを気にせず自己紹介を進める祐季。




「雨沢祐季
嫌いな物は変態ナルシスト
一応よろしく」




言い終えると一番後とその前の窓際に座る様に言う。

でもその隣は・・・・




忍「今朝振りやな」

祐季「・・・・はぁー」

跡「アーン??何だ、その溜め息は??」



祐季「先生ー、他の教室にしてもらえませんか??」

広「ごめんね、決まったことは変更不可なのよ」



祐季「そうですか・・・・
ま、何時でもこの世から消せるからいっか」(黒笑


跡・忍「・・・・・・」(汗

クラス全員「「・・・・・」」(汗



祐季の発言にみんな冷や汗を流す。

みんなの心の中では敵に回したくない人物第一位になった。



舞弥「祐季、妃奈鹿が移ってるべよ〜」

祐季「お前は黙ってろ」




そう言いながら一番後の跡部の隣りに座る。

窓際でしかも一番後ろという場所が好都合だった。


昼寝にはサイコーだな!!(by祐季)



 
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