×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -




 




舞弥「いった〜(泣き
祐季のハリセンで殴んないでよ!!」

妃奈鹿「殴られたくなかったら、さっさと動く」



つーかさどっからハリセン、出て来てんの??


妃奈鹿「そんなの四次元ポケットからに決まってるじゃない」


ド○えも○じゃあるまいし・・・・。(汗


妃奈鹿「知らないわよそんな事
あるんだから、あるでいーじゃない」


理不尽な・・・・。


妃奈鹿「一々口突込むんじゃないわよ??」(黒


スミマセン!!(汗




舞弥「妃奈鹿、誰と話してるの??」

妃奈鹿「別に誰とも話してないわ」(黒笑

「「・・・・・」」(汗





笑顔だけど笑ってない。

これ以上突込むと自分の命が危険に晒されると感じた瞬間だった。

誰の所為でこうなったんだよ(by静穏)


もうそろそろ、先頭の誰かが戻ってきてもいいはずなのに戻らない。

遠くの方から聞き覚えのある音がこちらに近づいてきていた。




舞弥「ねぇねぇ、サイレンの音してない??」

静穏「確かに・・・・」(汗


妃奈鹿「大丈夫、何もないわ、何も・・・・・・」




そう自分に言い聞かせる妃奈鹿。

先ほどの舞弥の言葉を真に受けていたのか、内心では焦りを隠せないでいた。


そんな中、何かあった方向から
買物を済ませた後であろう女の子2人がやって来た。

この通り道は彼女達にとっての帰り道。

そんな2人の会話が3人の耳へと入ってきた。



 
[71/189]

[*←前] [次→#]
[目次へ][しおりを挟む]

[back]
[top]