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祐季「・・・・悪かったな」

仁「急にどうしたんじゃ??」

祐季「何でもない」




一度も仁王の方へ向かず前を見ながら謝る。


前後には誰も居らず、いつの間にか1週を終えていた。




忍「何ブツブツ言よんねん」

乾「データを取っているだけだ」

忍「(何のデータやねん)」(汗



向「よ、侑士
おっ先〜」

菊「データなんて取ってる場合じゃないよ乾」




そう言いながら抜かして行く2人。

あんなに苦戦していたのにもう追いついている。

飲み込みが早いのだろう。




宍・丸「お先に〜」


海「先輩、お先っス」

芥「忍足〜頑張れ〜」



次々と抜かされて行く忍足・乾ペア。

芥川もしっかり目を覚まし、一周を終える。

もちろん3組に抜かされた為一番最後に。




乾「り、理屈じゃない」

忍「理屈も何もあらへんがな
お前が歩幅合わせば済む事なんやけど・・・」(汗




そう言う忍足の言葉なんて乾の耳に届いているはずも無かった。


その頃あっちの方は・・・・




手・桑「・・・・・・」




無言かよ!!?


ま、ここはスルーして(ぇ




河「バーニング!!」

柳「(これは走りやすいな)」




等と内心思う柳だった。


誰が河村にラケット持たせたかと言うと




 
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