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妃奈鹿に続き、2人も自己紹介をする。




舞弥「うちは鈴仲舞弥
よろしくね!!」


静穏「うちは菊弛静穏
で、さっきの子が雨沢祐季」



氷帝のマネージャー、祐季は部員であることも付け加えて話す静穏。




真「そう言えば丸井はどこへ行った??」

妃奈鹿「丸井君なら部屋の前で固まってるわよ」(笑


切「当たり前っスよ!!
だって発砲されたんスよ!?」

「「発砲された!!??」」

「(やっぱり打たれたんだ)」(汗


舞弥「大丈夫!!
マジで当てたりしないから」




先ほど聞いた大きな音は、エアガンの発砲音だったらしい。

丸井いわく、扉を開けた際、エアガンを持ち構える祐季の姿があり
目が合うとそれが合図のように3発ほど打たれたとのこと。

彼の動体視力・運動神経が勝ったのか
寝起きで手元が狂っただけかは分からないが当たりはしなかった。

切原はというと、丸井を盾にし避けていた。

丸井が戻ってくると、盾にされた仕返しに切原は殴られていた。




手「氷帝のマネージャーと言う事は
今度の合宿に参加すると言う事か??」




彼等がなかなか帰らなかったのは、合宿の話をしていたから。

彼女達には知らせていなかったため、驚きを隠せずにいた。




跡「あぁ、そのつもり「無いから!!」・・・・」


跡「強制参加だ」

忍「来んかったら榊の長〜い話「聞きたくないから!!」・・・・」(汗




勝手に話を進めるため、彼女達は彼等が話し終える前に強い口調で答える。

話す内容は大体分かるからね。




跡「合宿に来るか榊の話を聞くかどっちかにしろ」

静穏「何日間??」


宍「3泊4日だぜ」


妃奈鹿「・・・・・分かったわ
行けばいいんでしょ」




結局は合宿に行くハメに・・・・。


この後、多少喋って自分達の家へと帰って行く。


そして合宿の話を聞いた祐季は跡部を発砲したのは言う間でもない。



 
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