彼等と一緒に二階から降りてきた彼女達。
何が面白かったのか、腹を抱えひっきりなしに笑っている仁王。
立海の彼等は、彼女達を見て驚いていた。
氷帝のマネージャーがあの時出会った彼女達だった為。
妃奈鹿「どういう事かしら??
絶対、二階に来させないでって言ったわよね??」(黒笑
祐季「ブッ殺」
跡「・・・・・」(汗
仁「そう怒りなさんなって」
笑い収まったのか、祐季の肩に手を置きながら喋る。
だが、その手は軽く払い除けられた。
祐季「・・・・・俺はもう寝る」
静穏「さっき起きたばっかじゃん」
祐季「疲れたんだよ・・・・」
そう口にすると自分の部屋へと戻って行く。
静穏「相変わらずマイペースな奴」
妃奈鹿「人の事言えないでしょ?」
静穏「まぁーな」(苦笑
越「あ!アンタあの時の・・・・」
舞弥を指差しながら思い出したように言う。
すると、"久し振りぃ〜"と挨拶しながら越前に抱きついた。
越「ちょっ、離れて下さいっス」
静穏「ハイハイ、急に抱き付かないようにね〜」
舞弥を越前から引き離す静穏。
そして料理が置いてある方と連れて行き食ってろと命令する。
彼の頬は少しピンク色に染まっていた為、桃城や菊丸に茶化されていた。
不「キミ達の名前、まだ聞いていなかったね??」
妃奈鹿「そうだったわね
私の名前は風莱妃奈鹿よ」
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