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跡「お前等も参加「「しないから」」・・・・」(怒

舞弥「え〜参加しないの〜??」



話すたびに言葉を遮られ、イラつきを覚える跡部。

参加しない発言をする3人に、参加しようと言う舞弥。

舞弥は楽しいこと大好きだからね。




鳳「立海と青学も誘ってあるそうですけど・・・・」


妃奈鹿「尚更行きたくないわ」

舞弥「うちは「参加しないわよね?(黒笑」は、はいっ!!」(汗


「「・・・・・」」(汗




妃奈鹿の黒さには勝てず参加したいのを我慢する舞弥。

と言っても跡部の家であるんだけどね。




PM.7:00


沢山の人が集って来た。

外は人だかりでザワザワと賑わっていた。




ザワザワ



「「・・・・・」」



ザワザワ



祐季「だぁー!!
るせーんだよ!!」(怒


妃奈鹿「仕方ないでしょ」

静穏「やっぱ行けば良かったか??」


祐季・妃奈鹿「それは却下!!」

静穏「だよなぁ〜・・・」(苦笑


舞弥「デナー食べたかったよぅ」



祐季「デナーじゃなくて"dinner"だから」

舞弥「うちは日本人だから英語出来なくてもいーもん!!」


静穏「・・・・・」(汗



ここは妃奈鹿達の部屋。

パーティーに参加できず、ご機嫌斜めな舞弥。

参加しないとは言ったものの、外が気になる彼女達。


他校のテニス部員達が来る、というところに興味はあるものの
今は会いたくないという思いが強かった。


窓から外を覗けば、テニス部員達がやって来ていた。

彼等はこちらに気付く気配はなく中へと入って行く。




祐季「妃奈鹿と静穏は兎も角、お前は部屋から出るな」

舞弥「何で!!?」


祐季「何?打ち殺されたいって??」(微笑

舞弥「め、メッソウモゴサイマセン・・・」(汗




笑顔で言うが目は笑っていない。

よっぽど豪華な料理が食べたいんでしょう。(笑


数時間もすれば皆、帰って行く。

それまでの間、静かに過ごす4人。


静かになった部屋には時計の音だけが響いていた。



 
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