舞弥必死に謝る姿をみてエアガンを仕舞う。
あまりの必死さに、打つ気が失せたらしい。
彼等も、そこまで謝まらなくても・・・と内心思っていた。
妃奈鹿「よく寝たのは分かったから、早く目、覚ましてね??」(笑
祐季「・・・・・・」(汗
忍「どないしたん?汗やかい掻いて・・・・?」
祐季「べ、別に何でもねぇーよ!!」(汗
いまだに眠いのか欠伸をする祐季を目覚めさせる妃奈鹿。
そして部室に着き中に入れば
彼等全員が居て祐季達が最後だった。
忍「もしかして俺等最後??」
跡「あぁ、そうだ」
祐季「(コイツ、早いな・・・・
てかさ、俺も此処で着替えんだよな??)」
そんな事を思いつつも、寝ぼけたふりをしながら静穏達と一緒に
マネージャー専用の部屋へ入ろうとする。
が、やっぱり止められてしまう。
宍「そっちはマネージャー専用だぜ??」
忍「自分、変態とちゃうん?」(笑
祐季「あ、そうなの??
つか、変態に変態って言われたかねぇーんだけど??」(怒
"寝ぼけてただけだ"と殺気を放つ祐季に
"冗談や"と苦笑交じりに言う忍足。
祐季「着替えたなら、さっさと部活に行けよ」
跡「何怒ってんだ??」
祐季「変態扱いされたから??」(爽笑
忍「・・・・・・」(汗
彼等を部室から無理やり追い出すと
これからのことに考えを巡らせていた。
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