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舞弥「歩こ〜歩こ〜私は元気〜♪」

「「・・・・・」」(汗




○なりのト○ロの主題歌を歌う舞弥。

その隣を歩く彼等は他人の振りをしていたいと思った。




越「本当に探す気あるんスか??」

舞弥「あると思うよ??」




そこ、疑問系にすな!!


すると前からは血相を変えた3人の男の人が
舞弥達の隣を過ぎて行く。

その時舞弥は感じ取った。


男の人達が走って来た方向に祐季達が居ると・・・・。

その方向へと走って行く。



桃城がどこ行くんだ!?と聞いても
舞弥の耳には届いて無かった。


ただ、ひたすら走っていた。

人込みから抜けると人通りが少ない所へ出た。

すると・・・・




舞弥「あっ!祐季発見なり〜!!」

「「舞弥!!」」



そこには見慣れた彼女達が居た。

駆け寄って行く舞弥だが、案の定祐季にハリセンで殴られる。




舞弥「痛いよ〜祐季〜」(泣

祐季「今までどこほっつき歩いてたんだ!!
心配させんな・・・・」


舞弥「・・・・・ゴメン」


妃奈鹿「よかった、無事で・・・・」




そう言うと舞弥を抱き締める妃奈鹿。



 
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