祐季「つーか何でお前等が居んだよ??」


「「さぁ〜??」」

祐季「・・・・・」(怒



2人の後には鳳、宍戸、芥川、跡部の4人が居た。

彼等も、彼女達が猛スピードで帰る支度をしていたため、気になり探していたのだ。




ジ「ねぇねぇ、あとの2人は??」

妃奈鹿「あの2人とは別行動」

祐季「(ま、行先は同じだけどな・・・・)」


宍「どこに行くんだ??」

祐季「お前等には関係ねぇー話だ
付いて来んなよ??」

妃奈鹿「え!?ちょっと、祐季!!??」


跡「!?樺地、捕まえろ!!」

樺「ウス」



付いてくるなと言うと妃奈鹿をお姫様抱っこをして走り出す。

すると彼等はまた彼女達を追いかけ始める。




――‐‐




舞弥「ねぇねぇ、誰かに付けられてるのは気の所為??」(汗

静穏「気の所為じゃないから!!」



小声で話す2人。

後ろには向日、忍足、日吉の3人が居る。


だんだん小走りになり、
遂には走り出す2人。



向「あっ!走った!!」

忍「俺等も走るで!」


舞弥「うわぁー!!追って来るよぅ〜」(汗

静穏「こー言う時に何でいつも祐季が居ないのー!!」(泣




全力疾走で走る2人。

こちら側も、追いかけられる羽目になる。



 
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