追い付いた祐季は舞弥を支えようとするが
支え切れず一緒に落ちていく。
するとその穴は少しずつ小さくなっていく。
静穏「穴、小さくなってない??」(汗
妃奈鹿「そうだけど・・・・・」
妃奈鹿と静穏は穴に飛び込むことを戸惑ってた。
猫は2人が飛び込むのを待っているかのように
ずっと2人を見つめている。
妃奈鹿「どうする・・・・??」
静穏「うちらも行こ??もう、どーにでもなれっての!!」
妃奈鹿「え!!?ちょっと!!」
静穏は妃奈鹿を引っ張って穴に飛び込む。
すると同時に穴が完全に閉じてしまう。
ここからが4人の物語の始まりだった。
[10/189]