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追い付いた祐季は舞弥を支えようとするが
支え切れず一緒に落ちていく。


するとその穴は少しずつ小さくなっていく。


静穏「穴、小さくなってない??」(汗


妃奈鹿「そうだけど・・・・・」




妃奈鹿と静穏は穴に飛び込むことを戸惑ってた。


猫は2人が飛び込むのを待っているかのように
ずっと2人を見つめている。




妃奈鹿「どうする・・・・??」

静穏「うちらも行こ??もう、どーにでもなれっての!!」

妃奈鹿「え!!?ちょっと!!」




静穏は妃奈鹿を引っ張って穴に飛び込む。


すると同時に穴が完全に閉じてしまう。




ここからが4人の物語の始まりだった。




 
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