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4人を追って来た彼は彼女達を引き止める。

が、いつものガチャッと言う音と満面の笑みで言う祐季に動作を停止していた。



祐季「じゃ、俺は先に行くから」


舞弥「え??ちょっ、祐季!?」




舞弥が呼び止めるが"お先〜"といった感じで手を振って先に行ってしまう。

だがその数秒後、宍戸や向日と合流する。




宍「よっ!!」

向「おはよー
つーか跡部、汗かいてるぜ」

宍「何かあったのか??」


静穏「こいつ朝っぱらから祐季にエアガン突き付けられてんの」(笑




笑い事かよ!!と心の中で突っ込む彼等。

そうとは知らずにドンマイ!!と言い残して
静穏も祐季を追いかけるように先に行く。




妃奈鹿「舞弥も早く行って勉強でもしてな」

舞弥「えー!!」


妃奈鹿「・・・・欠点とったら「う、うちも先に行こーっと」(汗




不服そうに口をとがらせながら言う。

危機を感じとったのか妃奈鹿の声を遮り舞弥も2人の後を追う。




妃奈鹿「さてと、私達もゆっくり学校へ行きましょうか」

「「・・・・・」」(汗




歩き出すと彼等も妃奈鹿に続いて歩く。

着いたのは祐季達が着いて15分程度の事。

勿論、教室へ行けば静穏は勉強中だった。



 
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