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祐季「・・・はよ〜」

「(おはようって・・・・)」(汗




ポケットから出したものは眼鏡で
焦点が定まったのか欠伸をしながら挨拶をする。




日「眼鏡??って視力悪いんですか??」

祐季「まぁな」


鳳「でも何で今日は眼鏡なんですか??」

祐季「だってコンタクトしてたら寝れねぇーじゃん」(笑




祐季の応答に彼等みんなが呆れたように溜め息を吐いていた。




跡「授業受ける気ねぇーだろ??」

祐季「別にいいだろ??
頭が悪くなるのは俺なんだし」


忍「せやけど、もうすぐテスト始まるんやで??」

舞弥「ウソ!?そんなの聞いて無いよ〜」(泣




もうすぐ中間テストが始る時期。

すっかり忘れていたと言うより聞いていなかった舞弥はショックを受けている。

そんな彼女を慰める静穏だった。



そんなこんなで(どんなんだよ!!)
放課後も練習はあったものの早く切り上げた。

というのもテスト勉強をする為である。

もちろん勉強会をするのは跡部の家。




向「でっけー!!」

日「無駄に広そうですがね」


舞弥「そんな事言わずに入って入って」

祐季「お前が言うな」




言いながらどっから出て来たのか分からないハリセンで舞弥を殴る祐季。

気絶したそれを担ぎ入れる。

それに続いて彼等も中へと入るのだった。



 
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