合宿終了
朝の練習も終りもう帰る支度をする。
今日で合同合宿も終り。
妃奈鹿の体調もすっかり良くなっていた。
16.story
合同合宿編(?)
そのH
妃奈鹿「ほら、早く片付けてさっさと帰る準備しな」
舞弥「ちょっと待ってよ〜」(汗
静穏「(怖〜、まだ熱出てる方がマシだな)」(汗
妃奈鹿「何か言ったかしら、静穏??」(黒笑
静穏「イイエ、何ニモ」
おーい、片言になってるぞ〜
ま、それは置いといて
いつになく張り切っている妃奈鹿。
支度が出来るとバスが止まっているところまで荷物を運ぶ。
そこにはもう皆が集まっていた。
切「遅ぇーぞ!!」
静穏「ゴメン、ゴメン、舞弥が遅くって」
舞弥「え!?うちの所為!!?」
妃奈鹿「舞弥の所為じゃなかったら誰の所為かしら??」
「・・・・・・・」(汗
冷や汗をかく彼等だが、いつもの彼女に戻り安心したのか笑みが零れていた。
ま、数人はバスの中で気付いてはいないが1人だけ口が弧を描いていた。
跡「何ニヤけてんだ??」
祐季「微笑んでるって言ってほしいな〜」
跡「何か企んでるの間違いだろ」
祐季「黙れ、アホ、カス、ブッ殺すぞ」(口悪っ!?)
帰れるというのに、なぜかキレる祐季。
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