妃奈鹿は祐季が書いた紙をもう一度見直す。
そこには"寝てろ"の他にも文字が小さく書かれていた。
妃奈鹿「無理はするな・・・・・か
祐季らしいわね」
クスクスと笑い、もう少しの間、眠りにつく。
今度はいい夢が見られればなぁと思いながら。
――‐‐
場面変って食堂、皆元気なことでガツガツ食べている彼等だった。
「「・・・・・・」」(汗
祐季「2人共、ボーッとしてっと無くなるぞ」
彼女もまた彼等同様、口の中に押し込む感じで食べる。
練習には体力を使うため、食べないと体が持たないらしい。
静穏「うち等も・・・・食べよっか」(汗
舞弥「そーだね・・・・」(汗
ゆっくりだが2人も箸を動かす。
彼等とは違い、味わって食事をしている2人だった。
そして同時に完食する。
「「ごちそうさま!!」」
最後にはきちんと合掌する。
食後の行動は自由。
自主練する者、ゆっくり休息する者、遊ぶ者とそれぞれだ。
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