―それから…―


「俺は絶対認めないからね!!なまえとフェイが…付き合っているだなんて!!!」
「認めなよ、天馬。これは事実なんだから♪」
「なら奪ってあげるよ★」
「出来るものならやってみたら★?」


バチバチバチバチッ


「いつもと変わらない日常だな…;;」
「良かったですね、なまえ君♪フェイ君と両想いになれて!!」
「ああ、ありがとう…輝((微笑」
「どういたしまして!!!」


輝にも感謝しないとな…輝に相談したから、自分の気持ちに気付いたんだからな


「おめでとう、なまえ((微笑」
「ありがとうございます、キャプテン!!!」
「でも残念だな……なまえを落とそうとしたんだが、駄目だったか」
「……え??」
「好きだ、なまえ。フェイと両思いだろうと、俺は諦めないからな!!」
「……え、えぇ―――――っ///!!??」


まさか、キャプテンが俺の事好きだったなんて…知らなかった///
何というか……恥ずかしい///


「なまえは絶対渡さないからね!!((ギュウッ」
「望むところだ((フッ」


バチバチバチバチッ


天馬とフェイの戦いもそうだが……キャプテンとフェイの戦いもかなり凄そうだな;;
言ったらいけないかもしれないけど…何だが楽しみだ♪


「なまえ!!」
「なん((チュッ !!!」
「ずっと、ず―――――っと一緒だからね///!!((ニコッ」


キスされたのには驚いたが……


「ああ、ずっと一緒だ((微笑」



最初はフェイを動物として、家族として見ていた
俺たちは今、禁忌を犯しているのかもしれない…動物と人間だから……
だけど俺はフェイを愛しているから…これから何が待っていようと、見捨てない…絶対に手を離さない
ずっと俺の傍にいてくれよ、フェイ!!








[可愛い兎さんは甘えん坊さん]





(人間の姿になるとなまえの唇の感触がリアルに伝わってくるんだね///)
(そうなのか?)
(フェイがなまえにキスした―――――(泣)!!!!)
(結構くるな……;;)
(頑張れ、天馬!!!/神童!!!)←信助と蘭丸の密かな応援
〜END〜

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