はい！やっと"利吉さんとの出逢い編"終わりました。いやはや時間がかかりました。
しかもいつもより文章もページ数も長くなってしまった。もっと簡潔に終わらすつもりやったんですけど…。しかも分かりにくいと言う(笑)

さて、お気づきの方もいるかと思いますがこのお話はうちの大好きな"はやみねかおる先生"の【夢水清志郎事件ノート】からネタをお借りしました！で、ネタをお借りしているのだからもう主人公出しちゃおうと言うことで夢水清志郎に登場していただきました！！しかも名前は出てませんが亜衣.真衣.美衣も出てきました。
借りたネタでの時代は江戸でしたが勝手に室町での話にしてしまいました。いや、でもきっといると思うんですよね、室町にも夢水清志郎は。

おっといろいろ話してしまいましたが、【夢水清志郎事件ノート】を知らない方にはなんの話だかさっぱりだと思います。申し訳ないです……！
これから先、彼らが出てくることはたぶんないのでご安心ください(笑)
とりあえず纏めますと、分かりにくい駄文で失礼しましたと言うことです。
あ、お時間があれば是非【夢水清志郎事件ノート】読んでみてください(笑)あと【怪盗クイーン】も。面白いですから！

最後になりましたが、これからもどうぞお付き合い願います。




****




「蓮夜さん、失礼ですがおいくつですか？」
『６年生とおなじで１５歳なんです。ですから敬語も要りませんし呼び捨てで大丈夫ですよ？』

俺の言葉に目をぱちくりさせ反応した彼に、またか、と遠い目をした。

「あの、なんて言うか……すまない。」

ははっと空笑いをしながら、ぽりぽり頬をかく利吉さんを横目に俺はがっくり頭を下げた。でもまあ、慣れました。



prev / next

[ back to top ]